みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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畑に残った野菜でキムチを作ってみたよ

 

今年も3月になりました。

こうなってくると、ずいぶんあったかくなってきます。

 

毎年たくさん栽培して、冬の間は各方面からご好評をいただく、みうけん印の白菜と大根。

今年もずいぶん作って皆様におすそ分けしましたが、やはり少し残りました。

 

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暖かくなると、白菜も大根も花が咲いてきます。(菜の花として食べられますが)

大根などは、スがはいってスジだらけになってしまい、食べられたもんじゃなくなります。


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特に、残りやすいのが二股大根など、見るからに形が悪いもの。

また、単に食べ切れなかったもの。

 

しかし、せっかく育てた野菜を捨てるのももったいない。

思い立ったが吉日、いくつか収穫してー。


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みうけんが大好きなおかずとして!!

キムチカクテキを作ることにしました!!


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大根はキレイに洗い、白菜は明らかに汚い外葉を外す。

うーん、ずっしりと水みずしい。


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ザックザック切っていきます。

大根は葉もしっかり使うよ!!

 

大根は葉に栄養があるんだからね。


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塩パッパして、よく混ぜて3時間放置。

塩は天然の美味しい塩ね!! 味が違うよ。

 

オモシしておくと、ボウルからあふれるくらいに水がでます。


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ここで大事なのは、水を出しすぎないこと。

ある程度シャキシャキ感があった方が美味しいからね!!

 

そして、シナシナになったら流水で洗って良く水を切〜る。

これで、ちょっと塩気を感じる程度の良いアンバイです。


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続いて用意いたしまするは〜。

トウガラシの粉(粗挽き・細挽き)・にんじん・りんご・しょうが・にんにく・にら・カツオブシ・オキアミの塩辛・ナンプラー・水飴・ごはん少々です。


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カツオブシは水に入れて火にかけ、ダシをとります。

ダシガラはそのまま入れます。

 

ダシ汁コップ1と、ご飯お茶碗半分をすりつぶす。

本来は上新粉を湯で溶いて入れますが、そんなものないので代用。

 

これが乳酸菌のゴハンになります。

 

りんごとしょうがはすりおろし、にんじんは細切り、にらはざく切り。

にんにくはすりおろしても良いが、こだわってみじん切りに。

 

本来は、カナリエキスという韓国の魚醤を使います。

 

まぁ、大して変わらないのでナンプラーで。

まぁ、わざわざこの為だけに買って大量に残すのももったいないからさ!!

 

www.eprice.co.jp

 

にんにくもしょうがも、たっぷり。

こればかりは、チューブよりも生のをすりおろした方が格段に美味しい。


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全部混ぜて、野菜の上にビタン!!

まぁ、真っ赤!! 手も真っ赤です。

 

手、ニンニクくっさぁ!!!

 

レシピを見るとビニール手袋をするように書いてあります。

が、昔はそんなものなかったんだからね!!

・・・ただ持ってないだけだけどね!!


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ガッシュガッッシュと、よーーーーく混ぜて完成。

全体を通してみると、思いのほか簡単です。

 

素手で混ぜるのは、ちょっと汚いようですが、ここでウンチク。

 

漬物ってのは本来、各家庭によって味が違うといいます。

それは、漬ける人の手のひらについた常在菌は人それぞれ違っており、この常在菌がよい作用をするんだとか。

 

なので、昔気質のガンコばば・・・いや、おばあさんは、味が変わるのを嫌って、自分のヌカ床を絶対に嫁に触らせなかったんだとか。

 

今回のキムチとカクテキは、みうけんの手のダシも効いてますよ!! ウホッ

 

こちらがカクテキ。

さっきまで横浜の畑に植わってた大根で作りました。

 

大地の味がしっかり、横浜の味がしっかり。


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白菜キムチは、まだ浅漬かりですからサラダキムチのよう。

個人的には乳酸発酵が進んで、かなり酸っぱくなったのが好きなので、まだ物足りない。

 

うーーん、文明開化のお味かな。


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ジップロックに小分けにして、よーく空気を抜きましょう。

そう、乳酸菌は空気を嫌います!! 

 

また、酸素がたくさんあると一気に発酵してしまい、アッと言う間に酸っぱくなります。

下手すると腐ります!!


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たっくさんできたキムチさんたち。

うーん、この日は良い仕事しました。

 

これからも、みうけん家の食卓を彩ってくれる真紅のキムチさんたちを祝し、とっておきの生マッコリを出して妻ちゃんと乾杯したのでした。

 

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◆◇◆後記◆◇◆

 

今回、分量をほとんど書いてません。

味見をしながら、けっこう適当に入れて作ったからなんです。

 

作るときに、韓国人のみなさんのサイトやブログを参考にさせていただきましたが、本来キムチなんてものは経験とカンで漬けるものだ、と韓国のおばあさんから教わったことがあり、それにならいました。

 

また、とうがらし粉やオキアミの塩辛は、いつも利用している「韓国市場」さんで購入しました。

 

www.eprice.co.jp

 

生マッコリもあるでよ。

 

www.eprice.co.jp

 

この日、リンゴやショウガやニンニクが余ったので、キムチのヤンニョムを追加で作り、冷凍保存しました。

これでいつでも、追加でキムチが作れます。

 

今回作りましたるキムチさんたちは、自室のみうけん専用冷蔵庫にて貯蔵されています。

 

しかし、妻ちゃんが各方面におすそわけするそうで。

野菜から心を込めて育てたキムチさんとカクテキさん、みなさんのお口に合えば良いなと思います。

 

みなさんも、ぜひ作ってみてください!!

 

 

 

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