今日の逸品です。
今回紹介するのは、フランス産の「Arnaud Terrine de Foie de Volaille」(アルノー 豚肉と鶏レバーのテリーヌ)です。
こちら、いつも行く洋光台の「酒のやまや」にて348円でした。
残念ながら、Amazonなどではあまり販売されていないもようですね。
気になる原材料名です。
豚ほほ肉、鶏レバー、牛乳、卵、食塩、ブランデー、香辛料
うん、特に変なものは入っていないようで安心していただくことが出来そうです。
量も、日本国内で普通に売られているものの1.5~2倍くらいの大きさはあろうかという、堂々の180g。
これはたっぷりと使うことができそうですね!!
持ち帰ってみて、さっそくフタを開けてみました。
ヌトッと白っぽくなっていますが、これは脂分が固まったものだそうです。
保存料を使っていないようなので、開けてから冷蔵庫で保管し、2~3日で食べきるように注意書きがあります。
これが本来なのよ!!
開栓後に1カ月も2カ月も保存ができる肉製品なんて、おっかなくて食えないわ!!
スプーンですくってみると、こんな感じ。
ゴッテリしています。
どこまでも肉、肉、肉!!
少し口に含んでみると、どこまでも素朴なんですが、変な味付けがされていない肉そのものの味が口じゅうに広がります。
これぞテリーヌの醍醐味!!
このテリーヌは、フランスパンを薄切りにし、軽くあぶったものにコッテリと塗っていただくのが良さそうです。
変な味付けがなされていないので、基本に忠実な白いごはんのようなもの。
どんな使いまわしもできそうですが、個人的に洋食のレパートリーがそんなに多くないので、フランスパンにつける程度しか思いつかないですが、オムレツの中にいれたりサラダの上に載せたりピザの上に載せたりと、工夫次第で使いようはいろいろありそうです。
これはリピート確定ですね!!
瓶詰めなので開けなければ保存も効くし、常に1瓶くらい常備しておいてもよいかなと思わせる逸品だと思います。
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