世間はすっかり秋になりました。
庭のヤブ蚊もほとんどいなくなり、家庭菜園には最適な時季です。
5月に植え付けたサツマイモ、「紅あずま」もだいぶ伸びてきました。
元々、大根やら白菜やら作っていましたが、その度に落ち葉やら生ゴミを堆肥にしたやつやら大量に漉き込んでいましたから、畑には栄養分はたっぷり。
でも、それって本当はサツマイモには良くないんです。
なるべく痩せた土地で、肥料もやらずに日光をたくさん浴びせて育てるのが、コツ。
あまり肥料が多いと、ツルボケといってツルばかりビョンビョン伸びて、肝心のイモがないなんて事にも・・・実はそれを心配していました。
で、ついに収穫。
やはりツルボケしています。
50株植えて、実際にイモをつけているのは34株でした。16株はイモだかミミズだか分からんようなやつしかついていませんでした。
でも、34株の中には1個だけイモをつけているヤツもいれば、5個くらい鈴なりになっているのもいて、この違いはどこから来るのか不思議なところです。
でも、34株の中には1個だけイモをつけているヤツもいれば、5個くらい鈴なりになっているのもいて、この違いはどこから来るのか不思議なところです。
まぁ、それでも農ザルいっぱいに取れたので、努力はまったく無駄ではなかったようです。
努力って言っても、たまにツル返し(地面に根付かないよう、たまにツルを持ち上げてひっくり返す)したくらいですけどね!
作っておいてなんですが、みうけんはサツマイモはあまり好きじゃないので、後の処理は細君にまかせましょう。
何でも、干し芋にするそうです。
今年はサツマイモを作ったので、白菜や大根はお休み。
これから寒くなるので、時間をかけずに作れる冬野菜のタアサイでも作ろうかな、と思っています。