最寄駅でいったら小田急の東海大学前でしょう。
駅から徒歩5分くらいか。
線路脇にあって電車からよく見えるので気になっていたお店です。
店内はカウンター×6、4人がけ×3といった構成。
メニューを見るにチャーシューメン推しみたいですね。
丼のフチを覆うチャーシューに目がひかれます。
こんなもの・・・うまそうじゃないか!!
明らかに東海大の学生をアテ混んでると思うんだけど、客層がガテン系っていうね!!
てなわけで、お誘いに乗ったつもりで!!
「チャーシューメン」(900円)をオーダーです。
店内空いていた事もあり、わりかし早い着丼ですよ。
まぁまぁまぁ、見てくださいよこの期待通りのビジュアル。
肉の美しさがよく表現されています。
もはやメインはラーメンなんだかチャーシューなんだか分からなくなっているわね。
ビバ豚!!
しっかし、丼うっすいな!!
これは神奈川県に多く展開する県民の味・ラーメンショップを思い起こさせる丼です。
でもチャーシューはまた独自性の強いものですね。
まずはスープから。
じっくり煮出された豚骨をほどよく感じて、キリッと効いた醤油味もじんわりとうまいなぁ。
スープをよく見れば細かな背脂も浮いて、ボリューム感も充分です。
豚骨醤油としては大変おいしいんですが、個人的には塩分も強めな感じがします。
麺は、中細ストレートでシコシコな茹で加減。
丼が薄いので中身も薄いのかと勘繰ったら、意外と量があるので意外なビックリです。
チャーシューはしっかり8枚。
厚みはあまりないんですが、肉の食感と旨味がしっかりしており大変美味しいチャーシューです。
この店がチャーシューを推すのもうなずける気がします。
他には、のり・ワカメ・辛味シナチク。
シナチクはけっこうピリ辛ですが、スープに沈めてしまえば対して分からなくなりますね。これはこれで美味しいです。
このお店は随所にラーメンショップの色香を感じますが、マスターはラーショ出身なのかな?
このお店は美味しいので、また近くを立ち寄った際はぜひとも再訪したいと思います。
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