みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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【中国産】老干媽・風味豆鼓・油制辣椒【肉のハナマサ】

老干媽はローカンマと読みます。しいて言うなら「おっかさん」といったところか。

血のつながりはなくても、おっかさんのように温かい人の意味だそうです。

中国では知らぬものはいない、具入りラー油の一大メーカーでもあります。

で、今回オススメしたいのはこちら。

 

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老干媽・風味豆鼓・油制辣椒です。

具入りラー油の中でも、この商品は豆鼓(トウチ)がしっかり入っていて、辛いだけではなく豆鼓ならではの奥深いコクを楽しめます。

 

豆鼓(トウチ)とは納豆の親戚のようなもので、豆を発酵させた中国の調味料。

その甘味や奥深く、適度な塩気の中に深淵なる味わいがあり、これを刻んで入れるだけで中華料理の味がどれほどまでに深まることか。

みうけんさんも横浜橋商店街で購入し、愛用しています。

 


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開けてスプーンですくってみると、赤いラー油の中に黒いブツブツしたものが見えます。

これが豆鼓です。


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この商品は、ご飯にかけるだけでも十分ごちそうになりますし、平凡な野菜炒めやスープに入れれば、一気に本格的な四川料理のようになってしまうのです!!

どんな料理にも合い、白いご飯だけでも十分に食欲が増進するスグレモノなのです。

 

もともと、この「老干媽」は、中国でももっとも貧しい農村部で生まれ、学校にも行けなかった陶華碧さんという女性の事でした。

夫に先立たれ2人の子どもを育てるために、その辺のレンガを拾って食堂を作り開業したところ、そこで使っていた自家製のラー油が話題となり、ラー油製造販売会社を設立。

会社はたった15年で今や年商13億元(約160億円)の会社にまで成長したそうです。

 

いやはや、ラー油ひとつとってもスケールが大きい中国。

これからも世界中のラー油好きを虜にしていくことでしょう。

 

「老干媽」、今回は都内の「肉のハナマサ」で買いましたが、横浜橋商店街や伊勢佐木モールの中華食材店にもたくさん売られており、Amazonで買うよりも安いです。

 

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