1954年(昭和29年)日本映画「七人の侍」。
これはもう、多くを語る必要はないでしょう。名作の中の名作、この映画に衝撃を受けた世界中の監督たちに多くの影響を与えた映画で、リメイク版の「荒野の七人」なんてアメリカ西部劇の映画も出るくらいです。
この映画の見所は・・・と聞かれると、多すぎて語りつくせません。
島田勘兵衛(しまだかんべえ)、菊千代(きくちよ)、岡本勝四郎(おかもとかつしろう)、片山五郎兵衛(かたやまごろべえ)、七郎次(しちろうじ)、林田平八(はやしだへいはち)、久蔵(きゅうぞう)の七人の侍だけではなく、村人に襲い掛かり略奪を繰り返す野武士たち、野武士に拉致され火に身を投じる百姓の妻、情けなくすぐ泣きべそをかくくせに裏では野武士狩りに精を出していた百姓たち、そのどれもが良い役回りをしているだけではなく、カメラワークの一つ一つ、構図の一つ一つ、セリフの一つ一つ、どれをとっても筆舌に尽くしがたい名作です。
この映画を知るには、1回だけでは足りません。2度、3度と繰り返し見ていくうちにとてつもない魅力を次から次へと発見できます。
迫りくる野武士の略奪から身を挺して村を守った武士たち。
もしかしたら、遠い戦国の時代にこのような事が本当にあったのではないか(記録煮に残ってないだけで「無かった」とは言い切れないと思います)と夢見てしまいます。
この映画は間違いなく世界に誇る日本の名作。
ぜひとも若い世代の方にも見ていただきたい名作です。
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