日清のカップヌードル(英語: cup noodles)は、1971年(昭和46年)9月から発売された世界初のカップラーメンで、いまや世界80カ国で発売され、地球の総人口の6倍を上回る400億食以上を売り上げているインスタントカップラーメンの元祖中の元祖です。
恐らく、日本に住む人でこのカップラーメンを知らない人はいないんじゃないかと思うくらいに普及していますが、その日清食品が新商品「謎肉丼」を発売し大いに話題になっているので、さっそく流れに乗ってみました。
これが「謎肉丼」。
セブンイレブンで250円くらいで、普通のカップヌードルよりはだいぶ高いですね。
「横によく振ってからあける」とあるので、そのとおりに。
開けてみるとフリーズドライらしきご飯、ねぎ、たくさんの謎肉が入っているのが分かります。
お湯を注いだ図。
まだあまり美味しそうには見えません。
熱湯5分なんですが、あまりに良い香りなもんで間違えて?30秒早く開けちゃいました。
まぁ30秒くらいは許容範囲かと(笑)
見た目は、牛丼の「つゆだく」のごはんのようです。
かなりつゆだくですが、食べているうちにこれすら吸収されていきます。うーむ、やはり開けるのが早かったか。
さっそく実食。
味はいつもの醤油味のカップヌードルですが、ヌードルよりはだいぶコショウのスパイシー感が強いような気がします。
味はなかなか良いですし、意外と飽きずに食べられるばかりか、不思議な中毒性があるのか翌日も無性に食べたくなりました。
ご飯も最初は少し固め(これはちゃんと待たずに食べたみうけんに是、非あり)なるも、時間が経ってスープを吸っていくに従いちょうど良い柔らかさになります。
今までは、麺類一辺倒だったカップラーメン界の風雲児となるか。
個人的には、カレーヌードルの汁をご飯にかけたものも好きなので、醤油味も美味しいが是非ともカレーヌードルバージョンも作って頂きたいと思います。