寿町の近くにある、こちらのお店。
外見は立派で中華街の真ん中にでもありそうなのに、立地の関係からか客層はそれなりです。
この日は、日曜日の昼時とあって、けっこうな混雑。中年のヲバちゃん団体がかしましくランチなどをしていて活気があります。
さて、メニューは色々あるけれど。
ベタベタとポスターを貼ってイチオシな「魯肉飯」(650円)にしましょう。
何しろ一日20食限定ですからね!
まずは、小姐が運んでくれたジョッキの冷たい麦茶が嬉しい。やはりたくさん食べる人は水分の消費量もハンパないのですよ。
待つこと10分くらいで着丼です。
魯肉飯のドンブリだけかと思いきや、スープや杏仁豆腐までついてエラいね!!
まずは角煮から。
厚さは「秀味園」や「口福館」のそれよりかは薄めだけれど、柔らかに煮込まれており味付けもよくて美味いですよ!
よくよく考えてみたら、バラ肉の角煮はこれくらいがモタれなくて丁度よいのかも。
玉子はかたゆでが半分です。
これは少しコストダウンしすぎですね。ただ、下味がしっかりとしていてなかなか良い味しています。
高菜とそぼろ。
トロトロではないがピリ辛でごはんが進む
この、タレの染みたごはんと高菜とそぼろの相性が最高!!
スープは、玉子、にんじん、しいたけ。
トロミがありあっさりしています。でもしっかりとしたコクもあり好みです。シイタケのダシかな?
杏仁豆腐は、優しい杏仁風味。
脂っこい口の中をサッパリさせてくれます。
これはなかなかおトクなんじゃないかい?
店のお姉さんも言わなくてもお茶を足してくれるし、ランチはごはんおかわり自由だし。
使い勝手良い店ですね。
また是非とも再訪したいですね。
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓