平日の昼ごろ利用しました。
ハマを代表するオシャレなショッピングロード、うらぶれて待ちゆく人はネイティブなアジア人ばかりの街に、朝早くから営業している家系ラーメンのお店です。
これでこちらの利用は2回目。
店内はカウンターが奥まであり、2人がけの小さなテーブルが4卓。
卓上には水ポットがあり使いやすい雰囲気ですね^^
入り口すぐの券売機で、「ラーメン」(680円)の食券を購入。
好みは全て普通でお願いしました。寡黙なマスターが黙々と作ってくださいます。
他の食べログの口コミにありましたが、たしかにダシの寸胴は見えないです。
厳密に言えば、カウンターの前の壁に遮られ、厨房がよく見えないんですね。ですから、どこからスープを出しているのか分からない。まぁラーメンを作る以上、ちゃんとスープはとってるんでしょうけれどね。
5分くらい待って着丼です。
まずはスープ。
ダシがしっかり効いており、確かに醤油の塩気はあまり感じません。でもなんだろうな、不思議な濃さのあるスープです。
さらに、飲むごとに不思議な酸味が口中に広がります。
いろんな意味で独特なスープだと思います。
麺はしっかりとした麺で茹で加減もよいですね^^
量、湯きりとも申し分なし。モチモチです。
具材は、基本的なのり、ほうれんそう、チャーシューの他にシナチクが入っているのが面白い。
のりは溶けにくいのりで、麺を巻くと良い塩梅に^^
チャーシューは下味がしっかりしており、かなり分厚い。
肉の食感は柔らかだが、肉らしいしっかりした食べごたえもあります。
ほうれん草はクタクタ、シナチクは普通です。
個人的に悪くはないとは思いますが、わざわざ電車や車に乗って再訪するまでではなかったです。
こちらは朝からやっているので朝ラーの需要は満たせそうな貴重なお店です。