横浜・金沢区で本格的な手打ち蕎麦を味わうなら、知っておきたい一軒があります。
天ぷらせいろや鴨せいろが高い完成度で楽しめる、地元で長く愛される人気店です。
金沢八景エリアの実力派「たかくら」さんで、その味と魅力を実際に確かめてきました。

今回やってきたのは、横浜市金沢区にある「たかくら」さん。
京浜急行金沢八景駅からは徒歩10分、環状4号線沿いにお店を構えていらっしゃいます。
2015年の開店から10年以上にわたって地域の方々から愛されてきたお店です。

もともと、この道は鎌倉の都と金沢八景を結ぶ「六浦道」を結ぶ街道として古くから栄えた道。
その「六浦道」沿いに、このような美味しいお店があるという事は実に誇らしい事でもありますよね。

入店して着席のうえメニューを眺めていると、出てきたお茶は蕎麦茶。
ホッコリと温かで素朴な蕎麦の香りが嬉しい蕎麦茶の滋味あふれる美味しさに、まさに体の芯から温まります。

この日は期間限定のメニューもあり、いろいろ選択肢がある中でどれを食べようかと悩みに悩みました。
やはり妻ちゃんと2人そろえば、2人でそれぞれ違うものを食べてシェアするのも良いですよね。
◆天ぷらせいろそば・うどん(税込1720円)
◆蕎麦大盛り(税込310円)
妻ちゃんがチョイスしたのは、海老1本と旬のお野菜の天ぷらがセットになった「天ぷらせいろ」。
お蕎麦は大盛りにしたので、けっきょうボリューミー。
お蕎麦は北海道上川郡上川町のキタワセ種というものだそうで、透明感のある艶やかな麺肌で食欲をそそります。

見た目だけではなく、そのお味も一級品。
しっかりとコシのあるお蕎麦の麺は噛むたびにキュッキュッと心地よい咀嚼音が鳴り、香りも豊か。
関東ならではの濃い目のツユとの相性もよく、これは大盛りにして大正解と思える美味しさです。

天ぷらは大きなエビが真ん中に鎮座し、その周囲にはお野菜が取り巻きとなって並びます。
衣のサクサク加減が実によく、美味しいお蕎麦屋さんの天ぷらって、目を見張るほどの完成度です。

お野菜の種類も豊富で、この日は海老・なす・かぼちゃ・大葉・れんこん・パプリカといったラインナップ。
サックリと揚がった衣からあふれるお野菜の甘味が、お蕎麦との相性も抜群です。

◆鴨せいろそば・うどん(税込1960円)
◆蕎麦大盛り(税込310円)
みうけんは個人的に好きな「かもなん」を、大盛りでいただきました。
厚切りにカットされた鴨ロースの脂身を、カリッと焼き上げた香りと旨味…たまりませんよね。

しっかりとコクのある、旨味が深いつゆは「かもなん」ならでは。
鴨の出汁をしっかりと煮出した美味しさは、他のお蕎麦には真似のできない力強い味わいです。
途中からは山椒を入れて味変をするのもおすすめです。

それにしても、こちらのお蕎麦はしっかりとコシがあり、歯触りが実に良いです。
このかもなんつゆとの相性も良く、ふわっと香る焼きネギの香りも加わって、箸を持つ手が止まりません。

鴨肉は、茨城県かすみがうら市の「西崎ファーム」のブランド鴨「かすみ鴨」を使用されています。
完全放し飼いで、お日さまの恵みをたっぷり受けて育った鴨は、赤身の旨味が濃厚で噛めば噛むほど甘味が溢れ出す美味しさ。

麺を食べ切ったあとは、蕎麦つゆも楽しみました。
蕎麦に含まれるポリフェノール「ルチン」を含んだ、トロリとした蕎麦湯。
まったく塩味を感じることもないので、めんつゆとの相性も抜群で、蕎麦の栄養を余すところなく楽しんだのでした。

◆◇◆後記◆◇◆
このお店は、金沢区六浦・環状4号線沿いにある本格蕎麦のお店「たかくら」さん。
素材にこだわった出来立てのお蕎麦を、ランチからディナーまで心ゆくまで楽しめる銘店です。
この近辺は車社会なのですが、お店の裏側にはしっかりと駐車場も用意されているのが嬉しいところ。

古都鎌倉のお膝元・金沢区六浦は、近くに「鼻欠地蔵」を祀るなど交通の要衝として栄えたところ。
その思い出を紡ぐように、今日この日も美味しいお蕎麦を通じて人々の心を惹きつける。
ここ「たかくら」さんは、これからも末長く愛されていくであろう、金沢区の銘店なのです。
たかくら
045-353-8899
横浜市金沢区六浦2-2-15
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140310/14061658/
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