横浜市磯子区には数多くの中華屋さんがありますが、その中でも特に本格派を売りとするお店。
麻婆豆腐や炒飯が美味しくて、さらに湖南料理も得意とされる広東出身のシェフが腕をふるう、そのお店は「一姐厨房」さん。
勝手に「イージエチューファン」(北京読み)と読んでいましたが、コックさんが広東の方なので「ヤッゼーチュウボウ」(広東読み)というらしいです。

「お姉さんの台所」という意味ですが、近くの「おじいちゃんの台所」に対抗しているのかしら(笑
ただし、あくまでコックさんはおじさんで、お姉さんはホールを仕切ってらっしゃいます。
さて、今日は何を食べようか…Instagramで湖南料理が得意とあったので、湖南料理を試してみようかな。

店内にはいろいろなメニューが貼られていますが、中に広東料理や湖南料理、四川料理もチラホラ。
うん、これはどれも魅力的だね。
オトクなランチメニューもいいけれど、今日は単品だなっ!

◆農家炒め(豚肉と野菜の湖南風炒め:1180円)
◆ライス(200円だったかな)
辛めでヨロシク!!
ライスしか注文していないのに、スープをいただけるとは嬉しいですねぇ。
玉子とワカメのスープで、とろっとした口当たりに旨味が深い、しっかりと美味しいスープです。

そして、コックさんが豪快に炒めはじめます。
お店中に充満する、唐辛子のカプサイシン。コックさんもお姉さんもムセるムセる!
普段、家で水煮魚辺など煮込んで近所迷惑マックスのみうけんですら咳き込みました。
これ、他にお客さんいたら絶対にヒンシュクですよね。まさに事件!
さぁ、涙を流しながら登場した農家炒めです。これは美味しそう!

うーーーーむ、横から見ても赤唐辛子、青唐辛子の美味しいコンビネーションです。
この記事を書いているだけで頭皮の汗腺が開くのが分かります。
そして、とっても良い香りなのが写真でお伝えできないのが実に残念!

たっぷり豚肉に、ピーマン・玉ねぎ・にんじんなどのお野菜がたっぷり。
お肉はむっちり、お野菜はザッキザキに炒められていて食感がものすごく良いんです!

味付けもしっかりで、これは良いなとご飯をババババとカッコむ!
お姉さんが「スプーンの方が食べやすいから」とのことでスプーンをくださったのも、また嬉しい気遣い。
これは白いご飯がいっくらあっても足りない美味しさで、思わず大絶賛ですよ。

味付けもしっかり濃厚、ご飯がススム味わいに赤唐辛子の熱い辛味と青唐辛子の涼しい辛味が絡み合っています。
素材の美味しさもさることながら、この味付けは何だろう? 味噌のような濃厚な味わいに、唐辛子の酢漬けのサッパリ感がたまりませんねぇ。

「もしご飯が足りなかったら言ってくださいね!」とお声かけを頂きました。
これは…ものすごく欲しいぞ。軽く3杯くらいはいける味つけだぞ。
しかし、そういう時は我が身の脇腹をつまんで、思いとどまる。
1杯で、1杯で我慢しよう。そう自らに言い聞かせながら、うまく運用してご飯とともに食べ切ったのでした。
◆◇◆後記◆◇◆
このお店「一姐厨房」さんはテイクアウトもされているし、チャーハンでも入賞されているんだとか。
そう聞いたら、聞き逃すわけにはいきませんよね。
チャーシューチャーハンをテイクアウトです。

炒めているところを拝見しましたが、しっかりとした強火でザッザッと手際よく炒められたチャーハンさん。
お肉たっぷり、ご飯はパラッと、味付けも絶妙な濃さで、これは美味しいねえ!
個人的にチャーハンはあまり注文しないんだけれど、これは食べてよかったと思えるチャーハンでした。

このお店「一姐厨房」さんは、よく気をつけていなければ通り過ぎてしまうような小さなお店です。
それでも、今日もこうして常連さんが通うお店で、地域の方々に愛されているんだなぁと思います。
ビールも中国のハルピンビールにこだわっており、中華好きの皆さんには是非とも行ってみて欲しいお店です。
お試しを!
【ほしいものある? Amazonでお手軽ショッピング】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
一姐厨房 (中華料理 / 屏風浦駅、新杉田駅、磯子駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
