本日の手料理は、麻辣醤大骨(マーラージャンターグ)。
豚の背骨を醤油ベースのタレでコトコトコトコト煮込んで、肉がホロホロになったところを豪快にかぶりつく、中国のお料理です。
行きつけの中華屋さんで注文しようとしても、いつもシナギレ!と言われてぬんぬんするので、だったら自分で作ってしまおうというわけですね。
と、いうわけで「肉のハナマサ 港南台店」でカムジャタン用の骨を購入。

ラーメン出汁用の豚の背骨でもできることはできるんですが、ほとんど肉がついていないのであえてカムジャタン用の骨をつかいます。
1時間ほど水に浸けて血抜きを行いますが、やらなくてもいいんじゃないかなと思う時もあり。

一度煮立たせてアクを出し、茹でこぼして冷水で綺麗に洗います。
この過程が実に大事で、一度茹でこぼすとアクが全部出るので美味しくなりますよ。

その間に、調味料を用意しましょう。
写真の通り、どこの家庭にでもあるもので大丈夫です(爆

まずは豆板醤、ニンニク、生姜を炒めて香りを出し、いろいろな香辛料をブチかます!
正直、何を大さじ3杯で、なんてレシピなんてありません。長年の経験とカンで目分量でいっちゃいました。

香辛料を炒めたら、一度火を止めて豚骨を投入。
調味料も投入。調味料もどこにでもあるもので大丈夫です(爆
これもレシピなんかないので、「いつも通りの量」と「だいたいこんなもんか」でヨロシク!

ところで、せっかく煮込むので畑から大根を収穫してきました。
お肉だけってのももちろん良いんですが、野菜を入れるとなお美味しい。
この日は他にもニンジンやネギを投入して、トロトロになるまで煮込ませていただきましたよ。

調味料と食材をたっぷり入れて、水もたっぷり入れます。
どうせ煮詰まるので、たっぷりね。途中でアクをすくいながら、いらん油もすくいながら3時間ほどグツグツ煮込んでみました。

さぁ、ようやっと完成マンセーです。
手で持つだけで骨からお肉がズルむけになるほど軟らかく煮込まれた逸品。
自分で作ればお店で食べる半額以下で、しかもお腹一杯いただけるのが嬉しいですよね。

白米と中華風のスープを添えていただきまーす。
こうしてみると肉ばっかに見えますが前述の大根の葉がスープにドッサリ入っているし、煮込まれた野菜もあるのでお野菜もたっぷりいただけますよ。

うーむ、トロットロ・ホロッホロ。
ピリ辛な風味、麻辣のシビカラ、八角やローリエなどの香辛料の香り、お肉の旨味に野菜の甘み。
もちろんトロトロに煮込まれたお肉も耐え難い美味しさで、これは白米よりも白酒(ベイチュウ→中国の強いお酒。透明なのだが50度くらいある)が欲しくなります!

せっかくたくさん煮込みましたが、子供がガンガン横取りするのでアッという間に売り切れに。
せっかく作ったのだから売り切れるのは嬉しいけれど、もう少したくさん食べたかったなあ。
ちなみに、煮汁はとっておきました。
肉の出汁、野菜の出汁がしっかり煮出された極上の煮汁なので、うどん(細めの乾麺推奨)を茹でて投入して食べると、これもまたご馳走ですよ。

◆◇◆後記◆◇◆
調味料さえあれば、安く・美味しく・手軽に仕上げられる絶品中華。
いつ作っても家族からの評判も良く、次回は骨を2パックくらい買って作ってもよいかもね。
調味料や香辛料、煮込む時間などによってもいかようにアレンジできる醤大骨の世界。
皆様も、休日のイベントにぜひどうぞ。
レッツ・トライ!
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
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