みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

  愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。
  風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

  インスタのフォローお願いします!➡@yokohama.miuken
  好評連載中!➡Yahoo!JAPAN 横浜市 地域情報
  2025年6月1日より当ブログと付随する情報サービスは「たびぐる編集局」が管理しています。

中区寿町の「珍来軒」でチャーシューメン

 

ハマの小京都、粋な下町・寿町。

 

一昔前は、行くたびに全裸のおじさんが横たわっているか、白昼から乱闘しているか、酔っ払いがからんでくるか、一目でわかるヤクザがウロウロしているか、目つきの悪い活動家が人権を叫ぶ町だったのですが、20年30年たった今はお年寄りの街という感じになって来ました。

 

往時のドヤも外国人バックパッカーに人気の安宿として新たな需要を開拓し、この日も外国人が一杯飲み屋に凸して見知らぬオジサンと酒を酌み交わしている、そんな街になりましたね。

 

さて、今回は寿町の町中華。

 

天下の横浜ですから他にもいろいろ店はあるけれど、20年くらい前に行ったきりで味を覚えていなかったので再度訪問してみましたよ。

 

f:id:yokohamamiuken:20250219180227j:image

 

店内は先客は無し。その代わりにマスターがギターを弾きながら絶好調で歌っていました。

 

・・・声かけづれーーーな!!

 

でも、すぐに気づいてちょっと恥ずかしそうに「ゴメンネー、ゴメンネー」と席に案内して電気ストーブをつけてくださいましたよ。


f:id:yokohamamiuken:20250219180220j:image

 

うーん、今日は稽古前だからな。

 

これからガンガン動くから、ガッツリで良いだろう!

 

◆チャーシューメン(750円)

 

ヨロシク!

 

しばらくして、エッチラオッチラと運ばれてきた独特なビジュアルのチャーシューメン。

 

チャーシューが見えないな!


f:id:yokohamamiuken:20250219180224j:image

 

まぁ、まずはスープからです。

 

うーーーむ、これは! 味が薄い!!(笑

 

コクも弱く、カエシもあまり主張しない、まぁ〜アッサリの極みです。

 

その割にニンニクだけはガンガンに効いていて、あとでしっかり臭いましたよ。

 

f:id:yokohamamiuken:20250219180420j:image

 

麺はシコシコと美味しい麺。

 

いかんせんスープが優しいので、麺の主張も弱くなっているところもありますが。

 

量はしっかりあって、食べ応えはしっかりです。

 

f:id:yokohamamiuken:20250219180433j:image

 

具材は、チャーシューが5枚。ちょっと厚みがあるチャーシューです。

 

これも薄味ではありますが、お肉の旨味がしっかりしています。

 

それ以外の具材は茹でたモヤシだけで、まぁ場所柄ですかね。


f:id:yokohamamiuken:20250219180429j:image

 

◆◇◆後記◆◇◆

 

チャーシューメンで750円ですから、多くを求めてはいけないのかも知れません。

 

しかし、もう少しねぇ〜。スープが美味しいと、グッと良くなったのではないかと思います。

 

それでも、この地でずっとずっと支持されて続いて来たのだから、実力と需要はあるお店かと思います。

 

お試しを!

 

 

 

再訪希望値:☆☆☆ もういいかな

 

 

 

【みうけんさんおススメの本もどうぞ】

※食べログでは表示されません

 

★☆食べログもごひいきに願います☆★

 

珍来軒中華料理 / 石川町駅伊勢佐木長者町駅関内駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

 

 

┳┳┳フォローお願いします!!┳┳┳

 

 instagram ( @yokohama.miuken )

 食べログ  ( みうけん )

 Twitter ( @yokohamamiuken )

 

基本、毎日更新しています!! 

各種お問い合わせ・取材依頼

 

※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

 

© 2025 たびぐる編集局
2025年6月1日より当ブログと付随する情報サービスは「たびぐる編集局」が管理しています。