本日は、川崎へ! 仕事終わりにやって来たのは、川崎駅東口の仲見世通り。
せっかくだからちょっと寄っていきましょうとやって来たのは、入り口に大きなお寿司が飾られている「寿司 牡蠣 川崎スシエビス 仲見世通り」さんです!!
(*´ω`*ノノ☆ パチパチパチパチパチパチ ★
お店自体は、地下1階。
さっそく階段を降りて地下へ行ってみると、そこにはまったく異次元の世界!
すっごい明るくてキレイじゃないか!
席はカウンターがあり、もちろんお一人様でもオーケーです。
テーブルもビシッとあるので、数人でワイワイやりたい時にもうってつけですよね。
この後、どんどん席が埋まって行きお店は賑やかになりました。
スタッフさんは、チャキチャキなおねいさん。
元気よく接客されていて、なんだか楽しそうね(ノ∀`)
ナント! お箸がおみくじです。
大吉を引くと、とっても良いことがあるんですって・・・何だろう。
凡人のみうけんは普通に「末吉」でした。
まぁ、伸び代があるってことで!
でも、本物のおみくじっぽく作ってあって、すごく手が混んでいますね。
他の席で大吉を出したお客さんがいるようで、たいそう盛り上がっていましたよ。
てなわけで、気を取り直してアレコレ注文です。
うっわ〜、お酒がすすんじゃうぅぅ〜!!
さすがは海鮮居酒屋さん、イクラちゃんのツヤツヤっぷりに萌えるわ(人∀`)
「やみつき ほぼかにサラダ」(399円)
カニカマがドッサリと乗ったサラダです。
豪快に混ぜて、混ぜて、混ぜ〜る。
カニカマの下はなんだろう? と思って食べてみると、「けん」でした!
みうけんさん、「けん」って何スか? 刺身のツマのことよ!
「けん」なのに漢字で書くと「白髪」とは、言い得て妙なり。
大根のツマにマヨネーズの風味がついて、適度にコショウが振られているのかな。
その上にたっぷりのカニカマ。
こんなもの・・・ なかなか美味いじゃないか!!
サッパリシャキシャキで涼しい逸品料理の反面、マヨの風味でこってりといただけますねぇ。
「エビカニ合戦」(799円)
巻き寿司の上に、甲羅に入ったイクラとエビとウズラさん。
はて、カニは? と思ったら、下の巻き寿司が蟹味噌が練り込まれているようです。
下味はしっかりついているので全部混ぜて、ガバァ。
うっはは、こいつは贅沢ぢゃわい。そしてバエるな!
微妙に硬めの舎利には、しっかりと蟹味噌の風味。
お酢は赤酢じゃないし、白酢でもないような? しっかりと柚子の香りが生きています。
ムギュッとしっかりな巻き寿司のうえに、たっぷりのイクラ、エビ。
そしてトロットロの卵。
うーん、これは贅沢! トロける!
エビも甘くて、これはドリンクがグイグイ進んでしまいますねぇ。
「極みユッケと雲丹いくらミルフィーユ」(899円)
まーたやってきた、贅沢なやーつ。
パリッとした海苔が添えられてきます。
舎利にサンドされた極みユッケは馬肉のユッケだそうで、安心していただけますね。
しっかりとした味付けでガッツリいただけます。
上に乗ったイクラはたっぷり、ぷっちぷち。
ウニもしっかりと良い仕事をしていて、これは日本酒が欲しくなるよー!
途中からは海苔に巻いて、シャクッといただけます。
海苔もしっかりと何枚もあって食べ応えあり。
まさに手巻き寿司ですが、こんな贅沢な手巻き寿司はこのお店ならではですねぇ(T ^ T)
「サーモンいくらユッケ」(899円)
もうね、どんだけユッケ好きなのかと(ノ∀`)
ユッケは韓国語ですが、漢字で「肉膾」と書きます。
韓国はもともと漢字の国でしたが、王さまがハングルを作って広めたのでハングルの国になりました。
ちなみに、「膾」(なます)はお刺身の古語。韓国では今でも刺身を「膾」(フェ)と呼びます。
おっと、話が脱線 脱線。
つか、このニワトリちゃんは一体ナニ!?
ニワトリちゃんを持ち上げて見てください♬とスタッフさんがおっしゃるので、さっそくやって見ました。
すると、ニワトリちゃんがプリッと卵を産んだよ!!
これには大ウケです。
この発想、イイね!!
この卵を全体によく混ぜていただく。
もちろん、日本酒はマストです。
このお店は八海山・鍋島・獺祭・日高見など、いろんな日本酒が揃っているのもポイント高いですよね。
もちろんビールはサッポロやエビス、焼酎は知心剣があるなど、お酒にもこだわりを感じます。
どうもイクラが余るので、サーモンをクルッとロール。
その中にイクラをイン!! この食べ方、オススメです。
「生牡蠣」(兵庫県坂越)
スタッフさんに「アツく」オススメされた、播州赤穂産『坂越のかき』の生牡蠣。
せっかくだから、1人1個おねがいしまーす!
やー、生牡蠣だいすきです!!
このツヤッツヤさんは心のオアシスです!!
レモンもしっかりついて来ます。
しかし、美味しいモノは味変をせずに、そのままの味を楽しむ主義なので・・・
お口につるりんっと(ノ∀`)
・・・(T ^ T)
・・・(T ^ T)
・・・(T ^ T)
あっまあま、新鮮! お口に炸裂して、口の内壁をバシバシ叩いてくるミルクの旨味!!
もう、あまりの久々の再会ぶりに一同泣き崩れるしかありませんでした。
せっかくだから、お寿司もいただきました。
店名が「寿司 牡蠣 川崎スシエビス 仲見世通り」さんだからね。
牡蠣さんだけチヤホヤすると、寿司さんがスネて家庭内の不和の原因になるからね!
お寿司はガッツリ食事というより、おつまみ感覚で食べやすいです。
「飲める炙りエンガワ」
うむ、これは確かにドリンクがススムわ。
味が濃ゆいと言うより、しっかり炙ってあって香ばしく、トロける口当たりが素晴らしいです。
「飲めるサーモン」
サーモンは、定番の中の定番。
キリッと爽やかな舎利に、アマアマなサーモンがベストマッチ。
「とろける鰻バター」
ガツンと力強い旨味の鰻に、こってりと甘いタレ。
そこに、たっぷりバターがかかりました!!
今まで色んなお寿司を食べて来た中で、マヨがかかっているのはあったけれどバターは斬新!!
これが、意外と合うのです。進んでしまうんです。
ハイボール推奨です。意外と芋焼酎ロックもいいかも。
これ、きっと鰻だから合うんだろうなぁ。
これを最初に考えた人は偉い!!
「海老酢で食べる小籠包」(399円)
ちょっと温かいものも欲しくなっての小籠包。
きちんと蒸篭に入ってやって来ました。あっつあつ!
その小籠包についてきたのは、サッパリとした酢だれ。
海老酢というもので、シャキシャキな食感がまたいいです。
猫舌だもんで、ちょっと冷ましてから海老酢につけてパクリ。
スープが一気にお口にザバァします。冷めててよかった!
そのままだと、お肉の旨味をしっかりと感じる小籠包。
小籠包って作るの手間かかるから、素直に尊敬します。
この小籠包が海老酢でサッパリといただけるのは価値が高い!
「あおさ赤だし」(299円)
もうね、すっかりお腹いっぱいですわね。
正直、ジョッキでガンガンいっちゃって飲み過ぎましたわね。
〆にホッコリの御御御付(おみをつけ)は、アオサをチョイス。
うーむ、味わいしっかり!
心にじんわりと沁みわたる、滋味あふれる赤だし。
香ばしく、軟らかな海藻の香りと食感が素晴らしいです。
◆◇◆後記◆◇◆
うーむ、大満足ですねぇ。
正直、このお店はコスパもなかなかいいと思います。
駅から徒歩3分だったかな。ちょうど良い距離感だし、ゆったりとした空間なので居心地も良いです。
なにしろ海鮮系のおつまみに力を入れていてお値段も手頃だし、スタッフさんもチャキチャキで愛想がいい。
川崎で、海鮮をつまみにワイワイ飲んで盛り上がりたい時。
東口・仲見世通りの「寿司 牡蠣 川崎スシエビス 仲見世通り」さん、オススメのお店です!
お試しを!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
寿司 牡蠣 川崎スシエビス 仲見世通り (居酒屋 / 川崎駅、京急川崎駅、八丁畷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9