横浜大通公園沿いにある中華屋さん。
以前は鎌倉街道沿いにあり24時間営業でしたが、現在は当地に移転して営業時間も7時〜24時となりました。
が、それでも早朝深夜には頼もしいお食事どころであることには変わりありませんね。
汗水ながして働くプロレタリアたちの集まる体臭食堂・・・じゃなかった、大衆食堂でありながら、1階は禁煙席・2階は喫煙席と完全に分けられているのもありがたいことです。
そして、PayPay教の信者にとってはPayPay対応は、ネ申。
さて、今回は「かうよ飯」(910円)でヨロシク!!
なにげにこちらの看板メニューだったけど、30年くらい前に1回食べたきりだったかな。
味もなにも覚えてないので、リベンジです。
ドッドーンと出てきた「かうよ飯」で、これでもご飯は少なめです。
もう、見ただけで肉食感がガッツリですねぇ。
まずは、お決まりのおみをつけ。
具材は豆腐とわかめで、煮干しの出汁がしっかり。
薬味にネギも入っています。そんじょそこらのおみをつけよりよっぽど豪華ですねぇ。
バラ肉は箸で切れる程トロットロ・・・というわけではありません。
スプーンでサクッと切れますが、トロトロというよりも赤身のミッシリ感をしっかり残しています。
なので、噛んでいると赤身が歯に挟まりまくって仕方ないの!!
でも、このお肉は見ての通り「肉を食らってる感」がものすごいので、ガッツリ行きたい肉食系さんにはオススメですね。
ご飯は少なめでも、たっぷり。
甘〜い醤油味のアンがたっぷりかかっています。
一緒に添えられた小松菜は、なかなかシャキシャキですねぇ。
◆◇◆後記◆◇◆
「かうよ」って何だろうと思ったら扣肉(コーロ)のことらしいです。
扣肉は広東語で、豚バラ肉を蒸して煮込んだもの。なるほどね、と言った感じです。
これはこれで美味しいのですが、やはり個人的にはご飯は白いまま食べたいもの。
なのでお茶漬けとか丼物とかは、個人的にはあまり食べないのです(カレーライスは別)
おかずを食べながら、白いご飯を楽しみたいので!
なので、次回はかうよ単品とライスがいいのかな、なんて考えたり。
しかし、やはりこのお店の真骨頂は、サンマーメン(麺)と白米(飯)とレバニラ(炒)が同時に食べられる、「一番セット」が最強だなと思いました。
お試しを!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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お食事処 一番 真金町店 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0