東京に住む友人から、美味しいものを頂いちゃいました。
箱には「手打ちうどん・そば」とありますが、今回はみうけん家が愛してやまない「うどん」を頂いたので、さっそくレポと行きましょうか!!
この、ジャージのようなズボン(?)をはいて、何故か上半身すっぱだかのおばさん(胸があるからたぶんおばさん)が麺を打っている、実にツッこみどころ満載の箱には、直に麺が入っていました。
粉がしっかり振られ、しっとりとした麺。コナコナシットリ!!
うどんの場合、賞味期限は冷蔵で3~4日だそうです。
なんだか、茹でる前からしてウマそうなビジュアルでテンションが上がるなぁ!!
さて、この「かるかや」さんというメーカー、初めて聞きました。
広い広い世界には、まだまだ食べた事がないものがいっぱいなんだなぁと思います。
そう考えると、1日でたった3食しかない食事って大切にすべきですよね。
カップラーメンで済ませるというのは、実にもったいない事です。
そんなんだからいつまでも痩せないんだよな!!
「かるかや」さんは、西武百貨店池袋本店の9階にある、人気のうどん屋さんだそうです。
食べログ評価も2021年3月現在で3.54となかなかのもの。
これは期待が持てそうですよ。
あ、おつゆもついてきました。
気の利くことねぇ!!
では、さっそく実食です!!
箱の裏に書かれている通り、出来るだけ粉を落とします。
なるべく大きな鍋にたっぷりとお湯を沸騰させ、10分間茹でるだけ。
しかし、うちで一番大きい鍋を使いましたし、粉もよく落としたはずなんですが、鍋のお湯がまるでアンカケのようにトロトロに!!
これは少しでも放置しちゃいけませんね。
常にかき混ぜ続けないと、鍋の底に容赦なく張り付きます!! つか、少し張り付きました 笑
それでも、なんとか10分茹でる!!
茹でたらすぐにザルにあけ、冷たい冷水でよく洗います。
美味しいうどんは「冷」に限るので、冷たいままざるうどんにしていただきました!!
う〜ん、さすが手打ちですね!!
麺の太さがまちまちで、機械製麺ではありえない麺です。
当然、その麺の場所によって茹で加減と食感も変わってくるので、いろんな味わいを楽しめます。
そう、機械ではなく手で削った本格的な刀削麺のような食感ね。
手打ちならではの独特なコシ、そして小麦の良い香りが鼻をスッと抜けて気持ちいい!!
みうけんはうどんの中では群馬県の水澤うどんが好きですが、この「かるかや」さんのうどんはそれに匹敵する美味しさです。
せっかくですからサイドと薬味にもこだわりました!!
まずは舞茸の天ぷら。
天ぷらのネタは数々あれど、舞茸の天ぷらはうどんによく合うと思います。
また、メカブの天ぷらも揚げました!!
小口切りにした万能ネギ、レモン、そしてショウガ。
レモンはしぼって、ショウガはすりおろして頂きます。
冷たいうどん、キリッとした冷たいつゆ。
ただでさえサッパリなうどんに、ネギとレモン汁とショウガでさらにサッパリに。
冷たくてサッパリとしたうどんに、サクサクでアツアツな舞茸の天ぷら!!
これが、またうまいのよね〜ぇ。
これは本当に贅沢なもんだと思いますよ。
うどんごときと言わず、一食一食に気合を込める。これがみうけんの美食の美学です。
この「かるかや」さんは、池袋の西武百貨店にあります。
池袋はなかなかいく機会がありませんが、この「かるかや」さんのうどんは、わざわざ買いに行くべき美味しいうどんですね。
次回は、このうどんを買うために池袋まで行って、買って帰りたいと思います。
皆様も、是非お試しを!!
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