番田駅近く、上溝バイパス沿いにあるインド料理店です。
相模原という場所柄か、客層はみな現地人で日本語の会話は微塵も聞こえませんね。
ここは日本人は来るのかな。いちおう日本語のメニューも置いてはあるんだけれどね。
さて、なぜわざわざ相模原くんだりまで来たか。
実は、このお店にはランチでもパヤやニハリがあるというお話で、たいそう期待して横浜から1時間半かけて原付を走らせて来たのですよ。
他にも色々と本格的なインド料理とバングラデシュ料理を出すらしいな!!
しかし、実際に来てみると「パヤ? ナイ。ニハリ? ナイ。」
ナイナイづくしで、結局どこにでもありそうなナンとカレーのランチメニューを頼むしかないという現実・・・。
おぉ、アラーよ!!
仕方ない、「お好きな力しー,辛さ選べます!!」で「ナン,ライスお替わり無米斗」のカリーランチから「B.B.Qタリ」(1000円)をチョイスです。
2カレー、ナン、ライス、ティッカ、シークケバブ、サラダ、ドリンクという構成。
しっかし、グランドメニューもラソチメニューも突っ込みどころ満載です。
マートンホーレンチョ 笑
なんて書いていると、まずはやってきたランチセットのドリンクとサラダ。
ドリンクはラッシーをチョイス。
サラダは思いのほかたっぷりと入っていて、内容は水菜、レタス、キャベツにお決まりオレンジのドレッシングとオーソドックスなものです。
続いてやってきたのは、まずはカレー2種、ナン、グリルです。
結局最後までライスはありませんでしたが、いつもはライスは食べずにナンで食べるし、今回は言い忘れただけで、むしろライス無しは個人的には歓迎です。
カレー2種は
マトンカレー、ハリヤリチキンで辛さはホット。
ハリヤリチキンというのは、ほうれん草ベースで香草を効かせたソースに漬け込んで焼いたチキンですが、これは普通のインネパ店にはなかなかないものです。
でも、見た感じも食べた感じも、チキンほうれん草と大して変わらなかったです。
ホットとあるだけあって、さすが鮮烈な辛味ですねぇ。
でも、個人的には普通に美味しく食べられるレベル。
具はしっかり入り、カレーもたくさんあって満足度は高いです。
このカレーにつけるのは、もちろんナン。
ナンはお代わり自由ですが、頼みもしないのにいきなり2枚ついてきました。
マスター、よく分かってるな!!
カリサクなナンで、モチモチというよりはカリカリを愛でるナンのようです。
食べ応えもあってすばらしい!!
チキンティッカ、シークカバブもなかなかの美味しさです。
やはりこの組み合わせは最高にうまいなぁ。
肉汁がしっかりしていて、味付けもよし。
この肉汁がナンに染み込んでいるのも、いとをかし。
このお店はなかなかの実力店で、訪れる人がほぼほぼ現地の人ばかりというのも期待値を上げてくれます。
海老名にはモスクもあるしね。
伊勢原にはカンボジア寺院、相川にはミャンマー協会かなにかあるし。
県西はなかなか興味深いものが満載です。
相模原はなかなか来る機会がありませんが、次回こそはニハリとパヤを食べにきたいと思います。
備忘録としてランチメニューをあげておきます。
御造作!!
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アジアンダイニング&ファミリーレストラン ライサ (インド料理 / 番田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0