渋谷にちょっと書類を届けに来たお使いの帰り、良い香りにそそられてやってきました。
外観写真撮ったはずですが、保存できてなかったみたいなので外観写真はナシで。
こちらは渋谷に何軒かあるタイ料理屋さんの中でも、比較的気軽に利用できるお店ですね。
カオマンガイの専門店というのもまた、珍しいものです。
「カオマンガイ」(800円)は、思ったよりお肉がたっぷり。
ほのかに塩気を感じる柔らかくてプリプリな鶏肉が、これでもかと載っています。
巨大な中華包丁でダンダン切っていて恨みでもあるんじゃないかと思ったけど、わりかし綺麗に切れてるのが腕の良さを物語っているのね。
身の部分は、しっとり柔らか。皮の部分はプルプルコラーゲン。
これが、スープで炊き込んだタイ米の上にドッサリ乗ってるんですからね。
世界でももっともシンプルでありながら、素材の良し悪しと作り手の腕がこれほどまでに如実に表される料理もそうそうないもんです。
ただ、これだけではさすがに薄味です。
そこで、添付されたソースでキリッと塩味とコクを加味して、さらにパクチーをドサッと乗せればね。
これがうまくないワケがないのですよ。
こちらは「スープ」’(50円)。
骨あり(100円)もありましたが、こちらは骨なしバージョンです。
骨ありはどれくらいの骨が入ってくるんだろう? 正直食べるところがない骨が入るか否かで、50円をプラスする価値があるのかどうか。
次回試してみなくてはいけません。
気軽においしいカオマンガイをお持ち帰りできて、しかも店内でも食べられます。
店頭に並べられた丸鶏の模型といい、巨大な訪朝じゃなかった包丁といい、写真映えのするお店でもありますし、次回は必ず外観写真と撮りがてらに再訪してみたいと思います。
ご造作!!
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