横浜橋商店街からほど近い通り沿いにある、小さな街の中華屋さんです。
かなり年季の入った店は地元の常連しか受け付けない鉄壁のバリアのようですが、いざ行ってみると気さくなオバちゃんが笑顔で迎えてくれますよ!
ただし、客層は間違いなく地元のガテン系かムサイ系だから承知して頂きたい。
そう、そんな戯言を抜かすみうけんも四十路を迎えてムサイ系の仲間入りに・・・(´Д` )
閑話休題、こちらのお店はワンタンメン、五目チャーハン、五目焼きそばを食べたことがあります。
いつかは定食も食べてみたいなと思っていたので、この日は「レバ野菜イタメ」(650円)に「ライス」(350円)を付けてみましたよ。
なんだかライスが高いんだけど、この量と質を考えればこんなもんなんかな!
レバ野菜イタメは、たくさんのレバーにもやし、にんじん、きくらげ、玉ねぎなどの野菜がたっぷり入ってオイスターのような醤油のような味付けです。
野菜なんでスルスル食べられちゃうんだけど、レバーの食べ応えと野菜の下衆な味付けが山盛りの丼メシをガッチリ捕らえて離さないのですよ。
スープは、作っているところを見てほしい!
スプーン山盛りな白い粉が入るから!
まさにシロイコナ・オモテナシ・。
このジャンクな味付けが、まさにこの街にぴったり!みうけんが、わざわざバイクに乗って食べに来てしまうゆえんです。
そんな、白い粉がたっぷり入ったスープもおかわり自由ってんだから。
どーんだけ、庶民の舌を若松スタイルに染めていくのか。
このお店は、昼時は混みすぎていて座れなかったり、開店するやいなやマスターが配達いっちゃって日替り定食しかなかったりとツッコミどころ満載ではありますが、また足しげく通いたいと思います。