このところ、体が自然と求めるのは、派手さよりも「やさしく沁みる一杯」。
横浜中華街・関帝廟通りにある「台湾菜館」にて、台湾の庶民派グルメとして親しまれてきた「大腸麺線」を味わってきました。
滋養たっぷりの麺線と、ご飯ものを組み合わせた「体が喜ぶ」セットです。

さて、台湾は中国本土からは地理的にも離れ、「中華人民共和国」と「中華民国」で国も異なりますよね。
その一方、台湾料理は中国本土の福建料理の流れを強く受け継いでいるとされています。

さて、ランチメニューに最適なのは、なんといってもオトクなセット。
ご飯ものと汁ものをビシッと合わせたバランスの良い組み合わせの数々。
この日も何を食べようかなかなか決められず、スタッフさんが待ちきれなくてソワソワしてしまうほどに悩んでしまいました。

ようやっと注文を伝えて、のんびりと待つ平日のお昼前。
さすがに、まだ誰もお客さんはいませんが、この後すぐに台湾語を話すお客さんでいっぱいになりました。

◆大腸麺線 雞絲飯+杏仁豆腐(1300円)
どっどーんと出てきた、魅惑と恍惚のセット!
あっつあつの麺線に、ざっくり斬られた鶏肉が乗ったご飯が相性良さそうです。

大腸麺線とは、台湾で定番のローカルフード。
ごく細い小麦粉の麺である「麺線」と、豚の大腸をトロトロなスープで煮込んだ料理ですな。

スープはなんと鰹節の出汁がベースになっており、あっさりしていながら力強い味わい。
しっかりとした出汁に爽やかなパクチーが効いているのが嬉しいですね。
トロトロにとろみがついているので、いつまでも熱々でいただけます。

麺は柔らかくてプチプチと切れやすい小麦麺なので、歯が弱い方にも安心の食材。
日本の素麺のようであり、しかし太さは不揃いなのが面白いなあと思います。

大腸はしっかりと煮込まれているので、けっこう柔らかくてストレスなくいただけます。
量もしっかりと入っており、食べ応え充分だしホルモン好きさんにはぜひとも食べてみてほしい美味しさ。

まさに「台湾(中国福建系)由来の滋養系に富んだ、やさしいごはん」。
これは二日酔いや、胃が弱くなった時にも負担なくいただける、まさに滋養食だなぁと思います。
さぁ、続けてはご飯もの行きましょう!
雞絲飯(ジースーファン)ですが、こちらも台湾では屋台などで定番です。

これは蒸し鶏を細く裂いたものをご飯にのせ、鶏油やネギ油やタレで仕上げた逸品。
アッサリとしているのに鶏の旨みはしっかりと活きていて、麺線とも相性が抜群です。

実際に食べてみると、鶏肉ぷりっぷり!
お肉の量がもう少しあれば満足感もさらにアップしたと思いますが、まぁ1300円でこの内容ならば御の字でしょう。

タレがシミたご飯も、なかなかうまいなぁ!
やはりご飯は日本人の心のふるさと。
1日1回はご飯を食べなければ生きていけないみうけんにとって、このようにご飯ものが付いてくるメニューはありがたいです。

デザートに、杏仁豆腐。
食後の良き口直しで、これで一気にお口がリセットされた気分になれました。

◆◇◆後記◆◇◆
今回お邪魔したのは、関帝廟通りの「台湾菜館」さん。
この渾身のセットは、まさに体が喜ぶ要素たっぷり!
美味しくすすって、モグモグ食べて、体は芯からぽっかぽか。
身も心も「食べて回復できる」、まさに理想的なセットだと思います。
朝〜昼にちょうど良いボリューム感で、体調を気遣う人に向いている、玄人好みのメニューだなと思いました。
横浜中華街・関帝廟通りの「台湾菜館」さん、オススメできるお店です。
お試しを!
台湾菜館
045-212-5132
横浜市中区山下町190
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14082763/
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
