羊はクサい! これはうちの父(戦中派)が常日頃言っていた言葉です。
今でこそ美味しく食べられる羊肉ですが、かつて電気も冷蔵庫もなかった時代は、すぐに鮮度が落ちるので「羊はクサい」のは当たり前でした。
新鮮な羊が食べられたのは、羊毛産業が発展し、気候も冷涼だった北海道くらいで、ジンギスカンは今でも北海道の名物ですよね。
それは日本だけではなく、インドではマトンカレーでもよりスパイスを効かせるし、中国でも羊肉料理はスパイシーに仕上げることが多いです。

さて、今回やってきたのは中華街化も著しい伊勢佐木モール。
ここを個人的に「伊勢佐木中華街」なんて呼んだりしていますが、時折利用させて頂いている「東北名厨 私房菜」さんです!

店内はカウンターとテーブル席があり、注文はQRコードで注文、お支払いはセルフという気軽に利用できるお店。
この日はランチメニューの中からチョイスですよ!
◆Aランチ ラム肉とクミン炒め(909円)
ご飯の量は並盛と大盛から選べますが、並盛でお願いしまーす。

まずはホッカホカなスープからですね。
玉子とワカメが入った、ほっこりしたスープで優しげな美味しさがジンワリと沁み渡ります。

さぁ、いよいよメインの「ラム肉とクミン炒め」に行きましょう!
冒頭ではマトンの話をしましたが、こちらのメニューはラム肉なので羊さん独特の香りは柔らかです。

たっぷりの羊さんをはじめ、にんじん・たまねぎ・ピーマンがたっぷり入っていて豪華!
羊さんはむっちりむちむち、お野菜はシャッキリシャクシャクで食感が嬉しいです。
羊さんはラムという事なので、香りはそこまできつくないけれど、さらにたっぷりのクミンで臭い消しをしてあります。
むしろクミンの香りがすごくって、ゴマとピリ辛も効いていて、これはこれで美味しいぞ!

このメニューには、やはり白いご飯がよく合います。
旨味のあふれる羊さんと、たっぷりシャキシャキなお野菜がピリ辛ウマウマで、いっくらでも白いご飯が進んでしまいますねぇ。
個人的には並盛でもけっこうな量でしたが、食べ盛りさんであれば大盛にしても良いかもね。

箸休めに昆布の炒め物。
昆布ならではのシャクシャクな食感が実に良くて、これも白いご飯との相性はバツグンでした。

◆◇◆後記◆◇◆
中国だけでなく、羊のお肉は世界のいろいろな地域で愛されています。
そのどの国でも、やはり羊さん独特の香りは気になっているようで、スパイスを組み合わせて工夫されて食べてこられた食材でもあります。
こんにち、こうして新鮮な羊さんを心置きなく食べることが出来るというのは、実にシアワセなことだと思います。
「東北名厨 私房菜」さんは羊さんのお料理も美味しいので、気になる方はぜひお試しを!
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
東北名厨 私房菜 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、日ノ出町駅、関内駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
