この日はお友達と横浜中華街。
何食べるー? ラーメン? チャーハン? ギョーザ?
いや、そんなのちゃんちゃらおかしいわ!
中華街に来たからには中華料理を食べようぜ! とやって来たのは、みうけんさん行きつけの「東北人家 本館」さんです。

この日は直前に連絡して、席をとっておいてもらったのよね。
これは正解で、この日はけっこうな客の入りでしたよ。
日本人は我々だけだったんだけどねぇ! これぞまさにガチ中華!

◆ラム肉のクミン東北炒めと春餅セット(孜然羊肉巻餅:税込1518円)
くるくる巻くのは北京ダックだけではないんですよ、みうけんさん!
そんなお話のなか、注文したのはこちら。
「ラム肉のクミン東北炒めと春餅セット」です。良い香りだなぁ!

たっぷりのお肉は、クミンを効かせて爽やかに炒めた羊肉。
さらに、たっぷりの玉ねぎとパクチーが混ざっており、唐辛子の味わいもしっかり。

これを薄皮に巻いていただきます。
もっちりとした皮がまずクセになるし、クミンをバシッと効かせたギュムギュムな羊肉が嬉しいね!
これは思わずクセになる、実に後を引く美味しさです。

◆殺豚鍋(杀猪鍋:税込1738円)
シャージュウツァイと読む、この逸品。
殺豚鍋とはまた物騒な名前ですが、読んで字のごとく。
人間は他の生物の生命を頂いて生きているのですよ。南無!

しっかりと出汁を効かせた豚骨のスープに、東北料理名物の「酸菜」(サンツァイ)がどっさり。
酸菜とは、酸っぱくなるまで漬け込んだ白菜の漬物の事で爽やかな酸味がくせになる逸品。
健康にも良いんですよねぇ。

そこに、たっぷりの豚のモツやお肉が入っています。
まさに、「新鮮な豚さんを丸ごと一頭、余すところなくいただく鍋」という事でしょうか。
海外では道ばたで羊をさばく光景を普通に見たりしていましたが、日本だとなかなか意識しないところかも知れません。

シャクシャクで酸味の効いた酸菜に、たっぷりのプリプリなモツ。
味付けはシンプルに塩程度だけれど、酸菜の酸味と豚の旨みでガッツリといただける豪快な鍋料理です。

◆羊肉のジャンボ蒸し餃子(羊肉蒸饺:4個:税込605円)
東北料理といったら、餃子。日本で一般的な焼き餃子ではありません。
通常なら水餃子、ちょっと豪華になると蒸し餃子です。
このポッテリとしたお姿に会いたかったの!

中には具材たっぷり、肉汁たっぷり。
持ち上げる時に失敗すると、肉汁が全て流れていくので気をつけよう。

ガブッとかぶりついてみれば、しっかりと肉汁を感じるモッチリな逸品。
あっつあつな具材は羊肉と、白菜と玉ねぎとニンジンと?
いろんな具材が入っていて、実に深い美味しさですよ。

◆じゃが芋・ナス・ピーマンの東北大地炒め(地三鲜:税込1078円)
これもまた、東北では定番の料理です。ご飯にあう!
ナス・ジャガイモ・ニンジンなどの野菜を3種類、甘辛く炒めたものです。

トロッと炒められていますが、ジャガイモはホクホク。ニンジンあまあま。
そして、ナスは一度素揚げしているのでサクフワなんですよね。
この食感の違いが嬉しくて、野菜なのについついご飯が欲しくなってしまう美味しさです。

◆なんだっけ?(いくらだっけ?)
すいません、メニューを撮影したつもりが手ブレしていて全く読めなくてですね(ノ∀`)
たっぷりのお野菜をシャキッと炒めて、むっちりで太い春雨とゴマベースのタレを和えたもの。
これもなかなか涼しくて、シャキシャキむっちりな食感が嬉しくて、食の芸術を感じました。

◆◇◆後記◆◇◆
中華街で「本当に美味しい店」を探すなら、観光向けではなく現地の空気を感じるお店がいいですよね。
日本人が少なく、現地のお客さんで賑わう光景こそが、味の確かな証です。
今回の「東北人家 本館」さんは、そんな「ガチ中華」の魅力を存分に体感できる一軒でした。
特に羊肉と酸菜を使った料理は、日本ではなかなか出会えない本場の味わい。
横浜中華街で一歩踏み込んだ食体験をしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
東北人家 本館
045-641-7595
横浜市中区山下町214
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14045984/
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★

