読者のみなさん、お腹いっぱい食べていますか?
多くの方々が愛してやまない、山盛りテンコ盛りのお料理。
真っ茶色の揚げ物にかぶりつきながら、テンコ盛りの「めし」を喰らえるのが、こちら。
鶴見区生麦の「ラーメン 新世」さんです。
このお店は、その名の通りラーメン屋さんであり、メニューのメインはやはりラーメンです。
しかし、このお店を訪れるお客さんの多くが頼むメニューが「チキンチャーハン」と呼ばれるメニューなのです。
今回は、働くガテンさんたちのココロと胃袋をガッシリと掴んで離さない、その魅力に迫りたいと思います。
この日の訪問は、平日の22時ごろ。
店内はカウンター席とテーブル席に分かれており、どの席もけっこう埋まっていました。
そのため内観写真は撮りませんでしたが、雰囲気としては一見してどこにでもありそうな、オープンキッチンの中華屋さんです。
◆スープ(70円)
このスープは必須ではありませんが、汁物が好きなみうけんはだいたい頼んでいます。
玉子・玉ねぎ・ニラなどが入って、しっかりコクのある美味しさにホッコリします。
◆チキンチャーハン(1090円)
目の前で豪快にザッザッと炒められていたと思いきや、同時に揚げられていたカラアゲを載せて、ハイ召し上がれ!
これで普通盛りのサイズ感で、かなりズッシリしています。
作っている光景を目にすると、同時に2〜3人分作っているんじゃないかと錯覚するほど。
これで普通盛りですが、+250円で大盛りも可能とのこと。
唐揚げはサックサクの衣に包まれた、しっとりとした鶏肉。
とても大きなスリコギのような唐揚げが3個も、ズッシリと乗っており、そのビジュアルは目を見張るばかり。
ガブッとかぶりついてみると、これはササミでしょうか、予想に反して軟らかな食感!!
見た目はものすごく濃そうですが、意外にも味付けがサッパリとしているのでチャーハンの味付けとケンカをする事もなく、サクッといただけます。
チャーハンはオイリーとパラパラの中間の、ちょうどよい炒め加減。
味付けもしっかりながら、そこまできつくないのでサクッと頂けます。
具材は玉子、ネギ、ナルトとシンプルなもの。
このシンプルさが逆にいさぎよく、誰からも愛される模範的なチャーハンの姿をしていると思います。
今回いただいてチキンチャーハンは、前述したとおり2人前はありそうな雰囲気です。
それでも、なんとか頑張って完食。
お腹いっぱい、ココロもいっぱいになって笑顔でお店を後にしたのでした。
◆◇◆後記◆◇◆
今回紹介したのは人気メニュー「チキンチャーハン」ですが、もちろん他にもラーメンや一品料理なども揃っています。
そして、そのどれもがボリューム満点なのが「ラーメン新世」さんの良いところ。
昼も夜も、働く人たちで賑わい、家族連れでも賑わう、みんなから愛される人気店です。
お試しを!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
ラーメン新世 生麦店 (ラーメン / 生麦駅、花月総持寺駅、国道駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5