みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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神奈川区鶴屋町の「鉄板焼き 牛鳴」で椿コース

 

種々様々な食材を、目の前で焼き上げていただく「鉄板焼」の世界。

結婚記念日や特別な日の思い出として楽しみたい、そんな特別な食事ですよね。

 

横浜にも鉄板焼が美味しいお店は多々ありますが、やはり地価のせいか都内の鉄板焼よりもリーズナブルに頂けるのは嬉しいところ。

今日は、そんな鉄板焼の銘店のうちの一軒を紹介したいと思います。

 

そのお店は、横浜駅きた西口から歩いて徒歩3分。

横浜駅前の鶴屋町繁華街を抜けたところにある、「鉄板焼き 牛鳴」さんです。

 

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このお店は、厳選されたA5ランクの黒毛和牛や新鮮な伊勢海老、鮑などをふんだんに使った「おいしいもの全部盛り」がコンセプト。

お店を取り仕切る平野シェフの、この道ひとすじの手練れの技をじっくりと鑑賞しながら、ゆったりと頂く事ができます。


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店内はフルオープンキッチンのカウンター席。

今回は他のお客さんがいらっしゃったのでカウンターの写真は撮れませんでしたが、3人以上の場合はボックス席や個室もあるようです。

 

実際、この日は平日にもかかわらず、たくさんのお客さんたちが。

横浜駅から近い隠れ家として、多くの方々から愛されているお店のようですねぇ。


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◆椿コース(13200円)

 

コースは向日葵・金木犀・椿と3段階。

せっかくなので今回は黒毛和牛のステーキや、伊勢海老・鮑などをふんだんに楽しめる全7品「椿コース」でお願いいたしました。


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▼バルディ ビエゾ  リミテッド ブリュット

 

ワイン界の新世界、南アメリカで初めてワイン生産を始めたバルディビエソ社の渾身の一杯。
飲む前から眼前に広がる芳醇な香りと、お口の中ではじけるふくよかな香りの対比がすごく良いです。

 

じっくり味わうたびに、シュワシュワな炭酸ガスによって空腹が刺激されていくんです!

それにより「さぁ食事するぞ」という気にさせてくれる、最高の食前酒です。


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▼炙り寿司

 

A5ランクの黒毛和牛、トウガラシという部位を使用されているそうです。

トウガラシは前足の付け根にある希少部位で、上には刻んだ塩昆布がアクセントに。

 

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箸で持ち上げただけでわかる、その肉質の軟らかさといったらありませんねぇ。

噛むごとにしっかりと感じる赤身肉の食感と力強い味わいは、さすがです。

 

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▼季節の前菜

 

「大根のブレゼ」。いわゆる洋風のおでんだそうです。

染み染みの大根の上には、トロトロに煮込まれた牛肉。


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さらに、上からポルチーニのソースがたっぷりとかかり、まさに秋の味わい。

脇にはワサビ菜とトリュフオイルが仕上げに使われています。

 

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▼季節のお造り

 

和牛の昆布締めという、洋風でありながら和風な冷菜。

和牛を一晩かけて昆布で締め、低音調理したものだそうです。

 

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牛肉は食感がむっちり!

噛めば噛むほどジュワジュワと感じる、赤身の旨味と脂身の甘さが際立っていますねぇ。

 

付け合わせには玉ねぎなのですが、シャキシャキとした食感とサッパリした味わい。

さらに、混ぜ込まれた紫蘇の花の特有の香りがお口の中に広がって、なんとも爽やかです。

 


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▼和牛バーガー

 

目の前で豪快にあぶられて、たっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノをかけられたバーガー。

デニッシュサンドはコンガリと焼かれていて、良い香りがあたりに広がります。


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ハンバーグは濃厚なデミグラスソースで煮込まれたふっくらむちむちなハンバーグ。

かなり肉厚でどっしりしていますが、さらにその上にはモッツァレラチーズを載せてあぶってあります。

 

シャクシャクなレタスをたっぷりと包むデニッシュパンはコンガリ焼かれて甘く、バターの香りがお口に広がる贅沢さ。

ハンバーガー用の紙袋が添えられているので、上手に食べれば顔も手も汚さずにいただくことができて良いですねぇ。


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▼伊勢エビ&鮑


焼く前にお披露目して頂いた、大きな鮑さん。

まだ元気に生きていて、なんとか逃げきろうとしています。

 

これから焼かれて、頂く事になろうとは・・・

まさに、生命を頂いて生かされているんだなぁと思います。

 

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目の前でじっくり焼かれていた、鮑さんと伊勢海老さん。

伊勢海老さんは、殻ごと煮込んだアメリケーヌソースが仕上げにかかっていて彩りも良いですよね。

 

見るからにプリッとした、ツヤツヤの身が実においしそうです。

 

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まずは伊勢海老さんの身から頂きました。

箸で持ち上げて照明に当てると、キラキラと輝いています。

 

噛んでみると、お口中に広がるむっちりした弾力と、海老さんならではの風味が素晴らしい!

アメリケーヌソースもさらに濃厚で、全体の良きアクセントになっています。

 

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殻にギッシリと詰まっているのは、エビミソをホワイトソースでグラタン仕立てにしたもの。

ひとこと、ものすごく旨味が濃いです。濃ゆいのです。

 

塩気でもなく、スパイスでもない純粋な旨味。

たまに脇に添えられたマッシュポテトで、美味しさを中和していただいたほどに力強い美味しさです。

 

口の中でねっとりと転がすと、お口中に広がる海老味噌の香りと、奥深い味。

トロッとトロけて鼻腔の奥まで広がっていく香りと幸せは、まさに唯一無二です。

 

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鮑さんはバター醤油仕立て。

じっくり焼かれ、手際よくサッサと切られたその姿にワクワクしますよね。

 

これが、さっきまで生きていたなんて、ちょっと信じられない気持ちです。

 

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身を頂いてみると、ものすごく肉厚で鮑特有のギッシリした歯ごたえが実に良いのです。

噛むごとにお口の中でギュッ!ギュッ!という小気味よい音が響いて、歯をはじき返してくるような弾力もしっかり。

 

負けじとプリュッと噛むと、一気に広がるバター醤油と鮑の旨味が実に濃ゆい。

この味は、白ワインがクイクイ進んでしまいます。


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決して見逃してはいけないのが、肝です。

肝をたたいて肝ソースに仕立てるところも多くて、それももちろん美味しいのですが、この「牛鳴」さんではあえてそのまま焼いて出してくださいます。

 

この肝の味わい、食感、奥深い美味しさを文章で的確に表現するのは、実に難しいもの。

途中からは瀬戸内レモンをかけて味変するのも良いものです。

 

お口の奥深くまで鳴り響く、まるで口の中がクラシックコンサートホールになったような臨場感。

このおいしさ、実際に「牛鳴」さんに来て、是非とも味わってみてください!


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お口直しには、和牛のお吸い物です。

味付けは牛の出汁、生姜、塩だけというシンプルさ。

 

白髪ネギが良いアクセントで、飲むごとにお口に広がる牛の出汁が、ものすごく力強いです。

生姜もしっかり効いていて、身体が芯から温まりますねぇ。

 

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▼A5ランク黒毛和牛 赤身ステーキ

 

左が赤身、右がシャトーブリアンとのこと。

鮮やかな赤色に散りばめられた美しいサシが、まるで絵のようです。

 

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両面の焼き加減を見ながら、じっくりと火を通していく・・・。

その時の平野シェフのまなざしは、真剣そのもの。

 

しかし、時折はさむ満面の笑顔でのトークは、平野シェフによる絶妙なスパイス。

ふだんはなかなか体験しない特別な空間での緊張感をすっかりとほぐし、心からくつろげて楽しく食事をさせていただく事ができます。


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表面はしっかり、中はレアに焼き上げられたステーキたち。

付け合わせにはガーリックチップ、イギリス産海洋塩、本わさびが添えられ、さらに九州の甘口醤油をムース状に仕立てた「泡醤油」がついてきます。


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シャトーブリアンは、お口に入れた瞬間にトロける軟らかさが抜きんでています。

噛まなくてもジュワジュワと溢れてくる甘い油は、胃袋をススッと通り抜けて、持たれる事もなくココロにまで沁みわたりますねぇ。


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切り口を見るだけで柔らかさが分かるシャトーブリアンと比較して、より筋肉質さが伝わる切り口を持った赤身。

噛みしめてみると、実はとっても軟らかいんです。

 

しかし、ただ軟らかいだけではなく、しっかりと伝わって来る噛み応えの中からはとめどなくあふれる肉の旨味と、肉肉しい弾力を堪能するヨロコビ。

まさに、肉を食べている満足感にあふれた逸品だなぁと思います。


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▼〆のご飯

 

鉄板焼きで定番の〆といったら、やはりガーリックライス。

その前に出てきたのは、お出汁と湯葉・実山椒・しらすを和えたものです。


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目の前でザッザッと華麗に炒められていたガーリックライス。

目の前で豪快に炒められていく臨場感、白いご飯が綺麗なきつね色となりツヤを増していくそのさま、ガーリックの香りがホワホワと広がっていく過程にワクワクします。

 

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お茶碗にしっかり一杯盛られてきたガーリックライスの、ツヤツヤっぷり。

さっそく口に運んでみると、ガッツーンと広がる濃厚なガーリックの香り。

 

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アッツアツでハフハフで、味付けもオイリーさもちょうどよい。

見ているとササッと簡単そうに作っていたけれど、炒める時間や味付けなどが絶妙なのでしょう。

 

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半分ほど食べた後で、湯葉などを入れて出汁茶漬けにしました。

オイリーでしっかりした味付けのガーリックライスに、ホッコリ温まるお出汁の組み合わせ。

 

湯葉はテロテロつるんとして食感が良く、時折プチッとつぶれる実山椒は香り高いです。

しらすも塩気と食感で良いアクセントに。

 

ガーリックライスがあまりに美味しいので、出汁茶漬けで味変はもったいないのでは・・・。

そう思っていましたが、その心配は杞憂だったもよう。むしろ味変をしたのは大正解でした。


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▼デザート

 

温かいほうじ茶と共に供されたのは、ふるっふるな杏仁豆腐。

もちろん愛情たっぷりの自家製です。

 

つるんとした食感が実に涼しくて、お口の中にフワッと広がる杏仁の芳醇な香り。

あしらわれるのはクコの実ではなく、ブルーベリーというのも面白くて良いアクセントになっていたのでした。


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◆◇◆後記◆◇◆

 

今回紹介したのは、横浜駅きた西口から徒歩3分。

鉄板焼きの銘店「鉄板焼き 牛鳴」さんです。

 

ほんとうに、初めましての一口からデザートに至るまでが感動の連続でした。

一口一口で感じる技術の高さには驚くばかりで、これは決して自宅では真似できませんよね。

 

厳選された山海の幸をふんだんに使い、ウデも確か。

横浜駅からも近く、くつろいでお食事ができる雰囲気、そしてリーズナブルな価格設定。

 

遠い都内ではなく、通い慣れた地元でいただく絶品尽くしな鉄板焼き。

そんな特別な時間が過ごせるのが、ここ「鉄板焼き 牛鳴」さんなのでした。

 

お試しを!

 

 

 

再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい

 

 

 

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鉄板焼き 牛鳴鉄板焼き / 横浜駅神奈川駅反町駅
夜総合点★★★★ 4.5

 

 

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