みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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港北区鳥山町の「おすとあんでる」で大判焼き

 

横浜市には、数々のスイーツがありますよね。

日本古来の和菓子、見た目も華やかな洋菓子・・・今までいろいろなスイーツを紹介してきましたが、今回紹介するのは、横浜市港北区です。

 

鳥山町の新羽踏切南側にある、大判焼き専門店「おすとあんでる」さんです。

 

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大判焼きの専門店自体、なかなか珍しいですよね。

繁華街に出れば鯛焼きの専門店はチラホラ見かけますが、大判焼きに特化したお店というのもなかなか珍しいと思います。

 

個人的には大判焼きと言うとアンコとクリームくらいしか思い浮かばないのは、筆者の発想の貧困さ。

しかし、この「おすとあんでる」さんのメニューは豊富で、この写真に写したメニューに記載されているだけでも、なんと17種類!!

 

正直申しまして、「ピザ」とか「ハンバーグ」などはスイーツではなく、立派に食事として成り立ちそうです。


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この時は行列ができていましたので、ひっきりなしに新しい大判焼きが焼き上げられていきました。

在庫が切れないように次から次へと焼かれていく姿は、まさに圧巻。


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シュッ、シュッ、シュッと手際よく生地が注がれていき、すぐにフツフツと泡立ってきます。

なんと、電熱ではなく直火焼きというのも美味しさの秘訣なのでしょう。


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手際よく具材が詰められて、反面がわにも生地が注がれ、パタン!と金型が閉じられて次々と完成していきます。

正直申しまして、パタン!と閉じられた後はみんな同じ外見になってしまいますが、どの大判焼きにどの具材が入っているのか間違えてしまわないのが職人ワザですよね。


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行列3人目にして、大判焼きをいくつか購入。

たくさん購入した場合は、オリジナルの紙袋に入れてくださいます。


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さっそく、自宅に持ち帰って温めてから、実食です。

お皿に並べてみたところ、さっそくどれがどれだか分からなくなりました(笑)


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と言うわけで、パン切り包丁でカットしたのがこちら。

 

左から「うぐいす」「こしあん」「カスタードクリーム」

手前は「チョコクリーム」「こしあん」「パンプキン」です。


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「うぐいす」は大人が、「チョコクリーム」はお子様が大好きな味わい。

うぐいすの餡は優しい甘さ、チョコクリームは濃厚な甘味でついつい止まらなくなる味わい。

 

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「こしあん」は、王道の中の王道といった感じですね。

これほどまでに温かい緑茶が合うスイーツもなかなかないでしょう。

 

食べるごとにホッとして、あゝ日本人で良かったわぃ、と落ち着いてしまう味わいです。


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「カスタードクリーム」はひそかな定番商品。トロッとした食感と濃厚な甘さがクセになります。

「パンプキン」は野生味溢れるしっかりした甘さで、ポッテリした食感の中からあふれる天然の滋味は健康的な感じがします。


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◆◇◆後記◆◇◆

 

さて、この記事を読んで下さった読者の皆様の中には、気づいた方はおられますでしょうか?

このお店のヒミツは、そのネーミングにあり。

 

「おすとあんでる」という西洋風の店名を変換すると、ズバリ「押すと餡出る」。

まさに、言い得て妙なりという感じがしますが、実際に押してみるとたっぷりのアンが溢れ出てくる、ずいぶんと太っ腹な大判焼きです。

 

オシャレなケーキもいいけれど、気軽にお土産にできる大判焼き。

港北区鳥山町の「おすとあんでる」さん、是非どうぞ。

 

 

 

 

再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい

 

 

 

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※食べログでは表示されません

 

★☆食べログもごひいきに願います☆★

 

おすとあんでるたい焼き・大判焼き / 小机駅
テイクアウト総合点★★★★ 4.0

 

 

 

 

 

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