東急東横線綱島駅東口を出て、臨港バスの乗り場の脇にある家系のお店。
チェーン店でスープはセントラルキッチンなのかな？ と思いきや、毎日ガラから煮出して手作りされているのがウリだそうです。
店内はカウンターが９席のみ、注文は食券制。
食券をスタッフさんに渡すときに、味の濃さ・油の多さ・麺の硬さを指定できます。
さて、今回の注文はいつもの組み合わせ！！
「ラーメン並盛」（７８０円）に「のり」（１００円）をトッピング。
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ちょうど厨房がよく見えるので眺めていると、しっかりガラを煮出しているのとヒラザルで手際よく湯切りされていく麺を眺めることができて、期待も高まる中での着丼です。
▼スープ
一口目から醤油がガツンと効いてくる、「豚骨醤油」ではなく正に「醤油豚骨」。
コクもしっかり、鶏油の香りもしっかりなのがいいですねぇ。
なにぶんにも醤油のパンチ力が効いています。
これは疲れたときにはとことん沁みてくるスープだなぁ！！
▼麺
麺は気持ち細目なのかな。
どこの製麺所かまでは分かりませんでしたが、麺の茹で加減もしっかりと調整されているし、湯切りもカンペキ。
スープとの相性もバッチリで、これはなかなかススむ麺ですねぇ！
▼具材
海苔は８枚入っていました。
スープによく馴染む海苔で、この海苔をスープに浸してから麺を巻いて食べるのがスバラしく美味しいです。
スープの味がしっかりしているので、ライスを注文して海苔巻きにしても絶対に美味しい！！
チャーシューは肉の肉の食感がミッシリと力強く、肉を食べてる実感を味わえます。
トロトロになるまで煮込まれたチャーシューも好きですが、個人的にはこういうチャーシューも好み。
ほうれん草はクタクタで、しっかりと量が入ってました。
◆◇◆後記◆◇◆
この濃ゆくてガツンとくる塩気と、ガッツリ煮出された豚骨のコクが実に素晴らしい一杯です。
個人的にはカロリーを気にして注文しませんでしたが、ライスが無料でいただけるというのも嬉しいですよね。
油っ気も、醤油っ気も、豚骨のコクもしっかりで、夜勤明けの疲れた胃にスイスイ入っていく、スバラシきラーメンが綱島にはあったのでした。
お試しを！
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
再訪希望値：★★☆ 機会があれば
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武虎家 綱島店 （ラーメン / 綱島駅、新綱島駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
