都内をぶらぶらしていて、やってきましたギロッポン。
お店などいろいろ見学して、けっこう歩きましたねー。
よし、前々から狙っていたお店へ行ってみよう。
という訳で、さっそく訪れたのがこちら。
新潟雪むろ熟成焼肉 にく稲 六本木店さんです!!
(*´ω`*ノノ☆ パチパチパチパチパチパチ ★
このお店は、ずっと前から行きたかったのよ!!
何しろ日本酒、ワインにも上越産を中心にこだわったのはもちろん。
お米にも上越産のブランド米にこだわったという素晴らしさ。
そして、「雪むろ芳醇和牛」なる、極上すぎるお肉たち。
これは期待がもてそうだよ、ということで。
今回はテーブル席をご用意いただきました!!
ちなみに、カップルにオススメのカウンターや、みんなでワイワイ個室も揃っているようです。
今回は、前菜盛り合わせからデザートまでお店の「渾身」を詰め込んだゼイタクなコース。
◆◇◆雅コース◆◇◆(税込12000円)
おねがいしまーす!!
まずはドリンクということで。
妻ちゃんは「深雪花」(グラス1080円)を頂いていました。
日本ワインの父、川上善兵衛氏が新潟に創設したワイナリーで醸造された逸品。
2019年G20サミットでも各国要人に振る舞われたという、フルーティなワインでテンション上がってました。
みうけんは、「黒ウーロン茶」(650円)にて(´Д` )
▼▼▼もやしナムル▼▼▼
▼▼▼キムチ2種盛り合わせ▼▼▼
こちらは合い盛り。
キムチ爽やかで、フレッシュで優しい美味しさです。
もやしナムルは豆もやしで味付けしっかり。
きゅうりも夏らしく、涼しくて良いですねぇ。
▼▼▼生ユッケの肉パフェ▼▼▼
キムチとナムルで胃がフル稼働を始めたころ、やってきたのがこちら。
あら可愛い(ノ∀`)
可愛いんだけれど、ものすごく豪華な内容です。
生肉提供をお上から許可されている、ということで安心して頂けるのも良いですね!!
クルトンの上には、ウニ、いくら、金箔、チーズかな。
お皿の上でマゼマゼしていただくんだそうで、こんなの初めて!!
うーん、クルトンのサックサクと海鮮のコッテリアマアマが良いコラボ!!
チーズのフレッシュな酸味も良いアクセントだし、金箔が見た目にも豪華です。
▼▼▼にく稲サラダ▼▼▼
ちょーれーぎーーー。
これ大好き!!
きちんと一人一皿来るのも嬉しいね!!
シャクシャクな野菜をムシャムシャ食べていると、お口の中もサッパリします。
これで高級な肉の味わいも、よぉく分かるってぇもんよ。
▼▼▼トロタン焼きしゃぶ▼▼▼
でかっ!! タンというから輪切りかと思ったら、まさかのそぎ切り。
しかもタン元の部分のみを使用されているとのこと。
焼く前にロースターについて説明がありました。
なんでも、網がパイプになっていて中に水が入っているとのこと。
そのため、網が100度以上になりにくいんだそうです。
これでお肉が低音でじっくりと焼け、あまり煙も出ないんだそうで。
こんなロースター、正直いって初めて見ました!!
では、さっそく両面30秒ずつ焼いて〜。
特製のネギだれにつけてモギュっと・・・
・・・・・・・・・(ノ∀`) 甘いわ
牛タンならではのプリップリな食感を噛み切ると、ブワァァアッと溢れてくる旨味・・・
脂は甘く、味わいは深く。
特製ネギだれとの相性も最強ですよ(ノ∀`)
▼▼▼塩肉盛り合わせ(にく稲特製ネギタレを添えて)▼▼▼
▼本日の希少部位→トモサンカク
けっこうブ厚いのよ(ノ∀`)
綺麗な色してます。
コンガリ焼いて、カンズリつけてー。
つか、普通にカンズリがあるのがすごい!
パクッと。
モギュッと!!
むーん、脂が甘くって、お口の中にジュワーッと広がるねぇ。
カンズリのピリ辛と香りが、油脂の甘さをキリリリッと引き締めてくれます!!
▼赤身のわさび焼き
これは見た目のインパクトあります!!
見ただけで鼻にツーーンと来そうです(´Д` )
これは何かの罰ゲームではないのか、と。
しかし、焼いて醤油スプレーをシュッシュ。
恐る恐る食べてみると・・・
そんなに辛くないのよ、って当たり前なんだけど(ノ∀`)
お肉は赤身だけあって、ものすごく旨味がしっかりしているのです。
個人的には、牛肉を一番美味しく食べるには塩とワサビだと思っているので・・・
赤身の深〜い旨味、脂の甘みをワサビがほんのり引き締めてくれて・・・
この工夫。 このインパクト。
こりゃ、おじさんまいったわ(ノ∀`)
▼▼▼赤身肉ステーキ瞬間スモーク▼▼▼
おにぎりのようなフィレを片面3分ずつ、3回焼きます。
なるほろ、卓上の3分砂時計はそのためか。
焼けたらスタッフさんを呼んで、アルミホイルに包んで持って行ってもらい・・・
しばらくしたら、桜チップでスモークされてやってきました!!
スモークに包まれて登場し、目の前でふわぁーーーんっとお披露目。
卓上に広がる桜の香りが素晴らしく、この瞬間は動画は必須ですよ!!
美しいピンクちゃんを、さっそくワサビでいただくと・・・
うっまぁぁぁぁぁぁあぁ!!
噛めば噛むほど天井を見上げてしまいました。
ハタから見れば、異様な光景だろうなぁ。
フィレって、なんでこんなに味わい深いんでしょう。
サーロインなんぞ目じゃないわ(ノ∀`)
▼▼▼雪むろ芳醇和牛 タレ三種盛り▼▼▼
▼黒にんにくハラミ
ハラミ自体、とっても美味しいんです。
まずは、ハラミをしっかり焼く。タレもしっかり染みています。
このお肉は、無臭ニンニクの黒ニンニクを乗せて頂きます。
このニンニクがあっまくってね、まるでアンズのよう。
▼赤身のリンゴジュレ添え
赤身は、クリでした。
これだけでも充分に美味しくて、いつまでも噛んでいたくなります。
そこに、小皿に盛られたリンゴジュレを口に流し込む・・・
なんというフルーティで斬新なる美味しさ(ノ∀`)
▼赤身の起床部位
上カルビでした。
これも、かなりブ厚くて食べ応えがしっかりです。
これは正直にタレとワサビで頂きます。
うーん、さすがはカルビ。
噛めば噛むほど、お口の中がパラダイス。
ジュワジュワとあふれる甘味と旨味で、もう大満足ですよ。
▼▼▼トリュフのサーロイン焼きスキ▼▼▼
さっき、「サーロインなんて目じゃない」と書きました。
なんばしよっととサーロインの登場です(ノ∀`)
これが、また大きい・・・ 顔くらいの大きさありそうで、ビックリ。
焼くのはスタッフさんが手際よく焼いてくださいました。
サッサッと炙って、黄身の上に置き。
トリュフをガッシュガッシュ。
こんなゼイタクして・・・
ほんとうにいいのか!?
このお店がこだわる上越のブランド米、「新之助」さんも!!
ツヤツヤと輝きながらやってきましたよ。
もうね、この美味しさは・・・語る術がござらん。
お肉をトリュフと楽しんだあとは、黄身をご飯にかけて・・・
これがどれだけゼイタクであるか・・・論ずるに及び申さん(ノ∀`)
ぜひ、ぜひとも。皆さんに味わって欲しいのです!!
▼▼▼赤身熟成和牛とごぼうの炊き込み土鍋▼▼▼
こちらも上越の「新之助」さんです。
牛肉とゴボウを合わせるところが、ニクいですよねぇ(´Д` )
プレミアムなお米をA5ランクの牛肉、牛肉と相性抜群のゴボウと合わせ。
さらに、土鍋で炊き上げたという充実っぷり。
スタッフさんが手早く混ぜて、盛り付けてくださいました。
あっ、土鍋にご飯が残ってますよ! あーっ、下げないで!! 全部盛って!!
あまりの美味しさに、恥を忘れて欲望全開になるのは致し方ないこと。
だって、そんだけ美味しいんですもの(ノ∀`)
牛肉のギュムギュムとゴボウのシャグシャグ。
ごはんはふっくらで、美味しい味を全部吸って。
それだけでも美味しいのに、イクラだのカニだの載せていただくなんてさぁ・・・
本当に、本当に。
本当に生きていて良かったなぁと思いますよ(´Д` )
▼▼▼季節のシャーベットまたはアイスクリーム▼▼▼
もうね、大満足です。
そこにすかさずスタッフさん。
デザートはアイスか、デコポンのシャーベットどちらになs
→デコポン!! (゜∀゜*) ノ (゜∀゜妻)ノ
お肉の後に、サッパリ柑橘系。
お口がサッパリして、これは嬉しいデザートです。
このお店は、お肉はもちろんのこと、脇役となりがちな薬味やデザートなどにも気を遣っていて、本当にスバラシいんだなぁとアッツアツのお茶をすすりつつ、幸せな感慨にふけったのでした。
◆◇◆後記◆◇◆
うーむ、いまだにお口の中がトロけています(ノ∀`)
グルメなブロガーとして、美味しいお肉はいろいろ食べてきましたが。
こちら「にく稲」さんのお肉は、やはり ひと味ちがいます。
それもそのはず、厳選されたA5ランクだけにこだわり。
雪むろという天然雪のカマクラのような貯蔵庫で熟成させ、旨味も甘味もガッツリと上げてから供されているんだそうです。
やけに上越推しだなぁと思っていたら、店長さんが新潟県出身であるとの事。
なるほど、この美味しさは店長さんのあふれる郷土愛の結晶なのですね。
上越って、お酒も、お米も、お水も、お魚も、全てが美味しいですよねぇ。
そんな食の宝庫から届いた珠玉のお料理たちを、隠れ家的なお店でゆっくりと頂く。
そんなオトナで幸せな時間が、確かにここ六本木のにく稲さんにはあったのでした。
お試しを!!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
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