さぁ、今回の映画鑑賞。
2013年公開、アメリカのアニメ映画「モンスターズ・ユニバーシティ」(原題:Monsters University)です。
これは2001年に公開された「モンスターズ・インク」の続編という位置づけながら、話の内容としては「モンスターズ・インク」の前日話となります。
まぁ、前編と後編が逆転して公開されちゃったという事でしょう。
この映画の主人公マイク・ワゾウスキは、子供の頃からパッとしない子。
モンスターの世界では外観や声、迫力などの「おそろしさ」で価値が決まりますが、このマイク・ワゾウスキはちっちゃくてかわいくてキュートで、人間の子供ですらまったく怖がらないというダメダメモンスターです。
しかし、モンスター界のエリートである「怖がらせ屋」になるべく、血の滲むような努力の末にようやく名門校「モンスター・ユニバーシティ」に入学。
そこで、最初はいい奴だったけれど実は性格が悪かったルームメイトや、エリート家系の出身であることに胡座をかいて全く努力せず成績がどんどん落ちていく自称エリートたちと出会います。
しかし、余りにも怖くない外観のもと才能ナシという烙印を押してマイクを追放しようとする学長に対し、やはり落ちこぼれ集団の「ウーズマ・カッパ」の仲間達と力を合わせながら、モンスターズユニバーシティでの怖がらせ大会に勝ち抜いていくというドラマです。
このアニメで好きなキャラクターがいろいろいます。
まず4番目は、なんと言っても学長。
これは外せませんね。この学校を卒業したエリートで、冷徹無比な人格の持ち主。
どんな時にも冷静に対処するタイプです。
3番目は、サークル「パイソン・ニュー・ニューカッパ」のメンバーたち。
けっこう可愛くて、いかにも女子大生の生活を謳歌していそうな感じ。
しかし、あんまり性格が良くないという噂も。
ウーズマ・カッパのメンバーをパーティに誘いますが、実は裏がありました。
2番目は、 アート。
まさに、「おばか」の一言。動きが早いので写真を撮るのが大変でした(笑)
とにかく、見ているとこちらまで幸せになれるくらいに天然で能天気なんです。
しかし、その反面でニュー・エイジ哲学部という真面目そうな学部の所属であり、刑務所に入っていたという意外な過去があるらしい。
いっちばん好きなキャラクターは、この子!! クレア・ウィーラーさん。
地味な脇役なんですが、自治会の会長を務める女性モンスターです。
このやる気の無さにグッと来る。
でも、きちんとやる事はやってます。
「クレア・ウィーラー」で検索したら、けっこうコスプレをしている人もいるようで、地味に人気のあるキャラクターである事が窺えます。
まぁ、この映画は落ちこぼれ軍団のウーズマ・カッパが怖がらせ大会で優勝するのが話の筋ですが、それだけでは終わらない大ドンデン返しが待っています。
しかし、結局は意外な形でのハッピーエンドを迎えるので、モンスターの世界に触れて幸せな気持ちになりたい方には、是非ともオススメしたい映画です。
余談ですが、うちの子が小さかった頃にこの映画をよく見ていました。
みうけんは見ていなかったので内容はおろか、キャラクター名を知らなかったのですが、「マイク・ワゾウスキの映画が見たい!!」と言われたのが「マイクは常識の映画が見たい!!」に聞こえて、ぜんぜん会話が噛み合わなかったのも今となっては良い思い出です。
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