この日はちょっと用事が長引いて、中華街に着いたのは夕飯どきをすっかり過ぎていました。
こんな時でも、横浜中華街の多くのお店はしっかりと営業されているのが嬉しいですよね。
さて、いつもの香港路を歩いていたら、久々に馴染みの姐にバッタリ会って、そのまま入店してしまったのが香港路の湖南料理の二大巨頭のうちの一翼、「湖南人家」さんです。

せっかく来たけれど、なんにしても一人なんでね。
あまりたくさんは食べられないけれど何がオススメ? と姐に聞いて、ソレナラこれダヨ! とオススメされたメニューを注文。
待っている間、あっつあつの中国茶と、おまけのピーナツが出てくるのが嬉しいですねぇ。

◆干锅腊肉脆笋(竹の子とラーロウ炒め鍋:税込1958円)
◆ライス(税込300円)
うーむ、これは豪勢だぞ!
この料理は、いわゆる「ガチ中華」系の人気メニューですね。
湖南地方の名物である燻製肉「腊肉」(ラーロウ)と細切りのタケノコを、香辛料でガッツリ炒めて、鍋で提供する料理です。

固形燃料でブリブリとあっためられながら供されるので、いつまでもアツアツを保っているのもポイント高いね。
脆笋(ツイスン)は、シャキシャキ食感のタケノコで、油と香辛料をたっぷり吸って、かなり旨い仕上がり!
シャキッとした部分、シナッとした部分のコントラストが実に楽しく、これは箸が止まらなくなる逸品ですよ。

続いて、この鍋の主役でもある腊肉(ラーロウ)は、しっかりと感じる燻香と塩気、さらに脂のコクがかなり鋭い!!
食べてむちむち、お口に広がる燻製の良い香り。
これらがたっぷりの唐辛子やニンニクなどで、ガッツーンと炒められた美味しさよ!
さらに、下には生タマネギが敷かれているのでサッパリとした味わいも楽しめます。

燻製の香りと、油のコクでご飯が止まらないのは、もはや必定。
日本人向けの優しい中華とは逆を行く、「ガチ」の2文字が相応しい攻め込んだ味わい。
実際、ご飯をお代わりしたい衝動に何度も駆られましたが、胃の容量に限りがあるのが残念なところです。

そして、安定の杏仁豆腐をサービスしてくださいました。嬉しいね!
自家製の杏仁豆腐との事で、つるりと優しい甘さが、辛いものを食べた後の胃を優しくなだめてくれますねぇ。

◆◇◆後記◆◇◆
深夜でも出会える本場の味、横浜中華街で見つけた「攻めの湖南料理」の逸品。
燻製肉の香りと刺激的な辛さ、小気味のよいタケノコの食感に、ご飯が止まらなくなる一皿です。
観光客向けとは一線を画す、地元の人に愛されるガチな中華の魅力を体感できるのが、ここ「湖南人家」さん。
中華街の夜に迷ったら、ぜひ候補に入れてほしい名店ですよ。
湖南人家
045-681-1888
横浜市中区山下町147
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14088980/
https://www.instagram.com/konanjinka
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
湖南人家 (中華料理 / 元町・中華街駅、日本大通り駅、石川町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0

