横浜・関内で「これは当たりだ」と思えるもつ焼きに出会いました。
実際に足を運び、料理・空間・価格感までじっくり体験してみると、人気の理由がはっきり見えてきます。
今回は、関内で静かに支持を集める「もつ焼き店」の実力を体験してきたので、さっそくお伝えしていきたいと思います。
そのお店は、地下鉄関内駅から徒歩3分、馬車道駅からも徒歩6分となる「もつ焼き ごえん 関内店」さんです!

このお店は野毛にあるもつ焼きの名店・ごえんさんの姉妹店。
野毛のごえんさんは立ち飲み形式なのですが、こちらの関内店さんはじっくりと座って語れるテーブル席が完備されています。

さらに、一人飲みでまったりと、二人で肩を寄せ合って飲めるカウンター席もあるのが嬉しいですよね。
今回はカウンター席におじゃまし、目の前でじっくりと焼かれていく「もつ焼き」のビジュアルを楽しみつつ。
実際に腰を落ち着けて、焼き上がる様子を目の前で体験しながら楽しんできました。



さて、いろいろなメニューを眺めつつアレコレ考えていると、まず出て来たのはお通し。
この日のお通しは「もずく酢」で、食欲をサッパリと刺激してくれるツルツル食感と酸味が、実に気が利いているなぁと思います。

◆冷奴(450円)
すぐに出てくるメニューという事で、とりあえずの奴(やっこ)、ね。
思ったよりドッサリと薬味が乗っていて、薬味好きとしては正直に嬉しいですねぇ。

つるりとした食感の絹ごし豆腐に、削り節・チューブではなくきちんとすりおろした生姜。
さらにたっぷりの青ネギ・白ネギの組み合わせが実によろしい。
個人的に減塩を気にかけているので醤油なしで頂きましたが、薬味の風味と豆腐の味わいだけでもしっかり楽しめました。

◆平田牧場の三元豚 豚しゃぶ蒸籠(1180円)
これはスタッフさんが是非!とオススメされるので、注文してみました。
山形県のブランド豚・平田牧場の三元豚の豚バラは、甘味がしっかりしていると定評があります。
その豚バラを、たっぷりのお野菜と一緒に蒸籠蒸しにした逸品で、豚肉の美しさが際立っていますよね。

生の状態でお披露目のあと、華麗に蒸しあげてからの、いざ御開帳。
フワッと広がる湯気の中には、シアワセな香りが詰まっています。
さっそく柚子胡椒とポン酢を用意していただきまーす。

いや、ほっかほか。 ふわっとろ。
柚子胡椒だけで食べて見ましたが、これは…なるほど甘い。お肉ぷりっぷり。
噛めば噛むほどお口の中にジュワジュワと広がる豚さんの甘み…これはこたえられませんねー。

ポン酢につけて、レッツトライ!
むむむ。今度は甘みがサッパリして、一段格上の味わいに。
豚肉の甘みを最大限に引き出す塩味と酸味の組み合わせが素晴らしくて、これはドリンクを片手に挑みたいところ。

お肉ももちろん美味しいんですよね。
さらに嬉しいなと思うのは、たっぷり仕込まれたエノキとレタスの存在です。
これがあるから「お肉だけ」がツラくなってきた中年層にもグッと刺さるんですよね。
プリップリで甘いお肉、シャキシャキなエノキ、ザックリ食べられるレタスの食感のコントラストが楽しいですねぇ。
正直、豚バラはいつもは避けているんですが、久々に美味しく食べられたなぁと思います。

◆新鮮 炙り牛ハツ刺し(820円)
これまたコスパが良い逸品です。
炭火で炙った新鮮なハツを、薩摩の甘口醤油でいただくというぜいたく。

真っ赤でツヤツヤとして、切り口の断面を見るからに新鮮さが分かるハツ。
これは…焼酎が欲しくなります。いま断酒しているのが、実に惜しくなる逸品です。

では、さっそく実食。お醤油をちょいちょいとつけて、ワサビも合わせて。
シャグシャグ噛んでいくと、うーむ。臭みもクセもなくて、しかし美味しさはしっかり主張してきます。

焼いたハツでは味わえない、生ならではの美味しさ。
切り方も厚切りなので食感がプリプリとしており歯応えもよいんですよね。
ちなみに、そこに敷かれているのはスライス玉ねぎ。健康が気になる方にも優しいメニューです。

◆炭火焼き椎茸のブルーチーズのせ(720円)
これは、キノコ好き・チーズ好きとしては決して避けては通れない必食メニューでした。
炭火でこんがりと焼かれた椎茸の上にたっぷりのブルーチーズ、そしてあおさが良きアクセント。

下にかかっているのはバルサミコなので、お好みで付けてくださいとのこと。
さっそくハムっとかぶりついてみると、椎茸からじゅわじゅわ溢れる美味しい汁がお口からあふれるあふれる。
思わずカウンターを汚してしまいました(ノ∀`)

やー、キノコ好きであればこれは絶対に食べて欲しいです。
椎茸の美味しさが詰まった水分を全部閉じ込めて、じゅわっじゅわな状態で焼かれた最高の焼き具合。
上にのったブルーチーズはこってりと美味しくて香り高く、塩味も添えてくれるので美味しさも倍増です。
ここにバルサミコを加えて、サッパリ感とコクを足すところも「分かっているなぁ」と思いますよ。

◆野菜肉巻き・万能ねぎ(300円)
◆野菜肉巻き・レタス(320円)
◆もつ串・まるちょう(250円)
せっかくここに来たんだから、串やきも食べなければなりません。
そんな信念を貫く固い意志、ここに極まれり! 炭火で良い香りの煙を上げながら焼かれていた、ステキな子たちです。

まずは万能ねぎからいただきまーす。
むっちりな豚バラはカリッと焼かれていて、しかして中はジューシーそのもの。
ガブッといただくと、お口の中にあふれる肉汁の甘みを、ジャックジャクな万能ねぎが引き立ててくれます。
外はカリッとむっちりと、中はシャキシャキッとで、これは、う・ま・い・ぞぉーっ!

さてさて、レタスはいかがでしょうか。
レタスもまた、外側はカリッとジュワッと。万能ネギとはまた違ったサクサク食感が楽しめます。
レタスは万能ネギよりもあっさりといただけますし、野菜が多めなので実に健康的ですよねぇ。

個人的にホルモン好きなんです。プリン体の宝庫ですからね。
絶対に見逃せなかったのが、コレ。まるちょう=牛の小腸。
ギュムッと食べてみると、お口の中にブワッと溢れ出す甘い脂の破壊力といったら。
見た目は小さいのに、お口いっぱいにあふれるシアワセはメガトン級ですねぇ。

◆もつ串おまかせ5本(1080円)
せっかくもつ焼き屋さんに来たんですもの。やっぱり、もつ焼きも食べたいな。
そんな思いで注文した5本セットは、ハラミ・タン・ハツ・つくね・レバーというゴーカでゴーカイなラインナップ。

お皿が出てきた瞬間、思わず「うわーっ」と雄叫びをあげてしまった、このヨロコビ。
そのヨロコビを確かめるべく、まずはハラミから頂きましょう。
パクッと食べてみれば、お肉のギッシリとした食感の中からあふれる旨みがすごくて、悶絶できる美味しさです。

タンはね。美味しくないワケがないんですよね。
これもガブッと行くとシャキシャキ食感の中からあふれる旨みが素晴らしい。
さらに、その旨味を塩味がキュッと引き締めてくれているのが嬉しくて、これはビールが欲しくなります。

ハツは、先ほどお刺身でもお世話になりました。
モギュモギュと独特な食感と、意外にも爽やかな味わいですが、後から旨味がしっかりついてきます。
ハツって、焼くとちょっと独特な香りが出て、それがまた焼酎に合うんですよねぇ。

可愛い真ん丸三兄弟、つくねさん。
タレがしっかりとかかっていて、甘辛で食べ応えがあります。
柔らかくて、ふっくらで、旨味しっかりなのがいいですよね。

個人的に大好きなのがレバー。入っていて嬉しいなぁ。
外側はカリッと。中はプルッと。レバーならではの鉄分を感じる美味しさは唯一無二です。

◆◇◆後記◆◇◆
今回訪問したお店は、横浜・関内エリアで、実際に足を運んで、その良さを実感した一軒である「もつ焼きごえん 関内店」さん。
店内は清潔感があり、お料理もこだわりを感じて「一段上をいく」美味しさ。

さらに、スタッフさんもニコニコと愛想がよく、元気なので居心地の良いお店です。
注文はスマホから簡単に注文できるQRコード注文システムで、毎回「すいまっせぇーーん」しなくて便利だし、メニューにはきちんと写真が載っているのも分かりやすくて良いですよね。
お支払いもクレジットカード(VISA・JCB・MASTER・DINERS)とPayPayのキャッシュレス決済が使えるとのことで、これは便利だなぁと思います。

退店時は、「またごえんがありますように」と五円チョコを頂きました。
飴を頂くことはよくありますが、「ごえん」にかけて五円チョコとは、なんとも粋な計らいだなぁと思います。

横浜・関内には、美味しいものが数々集まりますが、その中でも特に、ここ「もつ焼きごえん 関内店」さんはオススメのお店。
関内で美味しいもつ焼きとお酒が欲しくなった時は、是非ともオススメしたいお店です。
気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてください!
もつ焼きごえん 関内店
045-307-3010
横浜市中区常盤町2-11-4 常盤行ビル 102
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14101336/
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
もつ焼きごえん 関内店 (居酒屋 / 関内駅、日本大通り駅、馬車道駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2
