本日もやって来ました、いつもの行きつけ。
横浜中華街の中でも特にカラウマなお店が集まる「香港路」の、「四川・湖南料理 湘厨」さんです。
このお店は週に1回くらい通っているお店で、いつ何を食べても文句なしに美味しいのよね。

最近は単品の湖南料理&ライスを食べることが多かったけれど、この日はサクッとリーズナブルに。
◆去皮猪脚皮煲仔飯(豚足のかわ土鍋めし:950円)
辛さはチョイ辛めでヨロシク!

今回も少しトロミのあるスープがついて来ました。
中国でも韓国でも、まずはスープですよね。日本でも、まずは味噌汁。

海苔と豆腐が入ったスープで、優しい美味しさにホッとします。
やはり、汁物は愛です。汁物がないと食事が食事になりませんよね。(個人の感想です)

さぁ、さっそく豚足の皮とピーマンをパクリ。ご飯も一緒に!
うーん、プリプリコリコリな豚足の皮は、この独特な食感がたまらんです。
ピーマンといっても日本のピーマンではなく、じんわりと辛さがにじむ四川ピーマンなので、後から後からジワジワと辛さがやってきますよ。
そして、何といってもこの味付けは唯一無二。ほーんと、湖南人は毎日こんなウマいものを食べているのかしら。

特筆すべきはカリッカリに形成されたオコゲの存在。
ご飯のオコゲの美味しさは、最近の優秀な炊飯器ではなかなか出来ない、美味しくて香ばしいところ。
むしろ、このオコゲが食べたくてこの土鍋ご飯を食べているといっても過言ではないくらいです。

◆醤油ラーメン(特別注文品)
うちの子はさすがに湖南料理ほどの辛いものは食べられません。
醤油ラーメンが良いというのですが、メニューにはありません。
そこで、醤油ラーメンできない?と聞いたら快く作ってくださいました。

スッキリとしてコクのある出汁にオーソドックスな醤油味のスープ。
細麺でシコシコ、特別感はないんだけど「コドモダカラ、コレガイイデショ」って作ってくれました。
ホントそういう気遣いが嬉しいんですよね。子供はまだまだ「普通の味」がいいので、喜んでズッバズッバ食べてました。

この日、辛いものをツマミつつ甘いドリンクを。
中華食材店でいっつも気になってるんだけど、なかなか買うことのないアレです。
ほのかに甘いココナッツのドリンクで、辛い料理には相性抜群!

◆◇◆後記◆◇◆
いつ来ても、いつ食べても美味しい「湘厨」さんのお料理。
ほんとね、他のお店からも「ウチにも来てよ!」とお呼ばれしているんですが、湘厨さんが美味しすぎてついつい通ってしまいます。
でも、そろそろ新規開拓もしないといけないわね。
さて、次は何を食べようかな。
お試しを!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【ほしいものある?】
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