みなさん、美味しい定食を食べていますか?
今回紹介するのは、定食は定食でもネパールの定食である「ダルバート」を頂けるお店を見つけたので、紹介したいと思います。
そのお店は、磯子区森にある「THE FUSION」さんです!

ここ「THE FUSION」さんは国道16号線に並走する磯子産業道路に面したビルの一階にあります。
歩道の植え込みに隠れてしまうので車道から目立ちませんが、地元では知る人ぞ知る人気店なのです。
ランチメニューは、この「THE FUSION」さんのウリであるダルバートが前面に出ていますね。

もちろん、「インドカレーといったらナンでしょう!」という方も安心。
カレーとナンのセットもあって、主食であるナンやライスは1回お代わり可能というのも有り難いですねぇ。

◆ダルバートセット(1250円)
ご飯を中心に、ダル(豆のスープ)・チキンまたはマトンカレー・トマトコアチャル・グンドゥルックコアチャル・カクロとガザル・本日のタルカリ・サグコタルカリ・ムラコアチャル・ダヒのセットとなったワンプレート。

と、書いたところでグンドゥルックだのガザルだの、何を言っているのかサッパリ分からない!という方も多いのではないでしょうか。
では、さっそく1つ1つ食べながら、その美味しさを確認していきましょう。
ご飯は日本のお米と、インドやパキスタンなどで珍重される長粒米である「バスマティ」のミックスです。
やはりカレーには白いご飯。もっちり日本米とパラリとしたバスマティの組み合わせが楽しいですねぇ。

続いてはカレーですが、チキンとマトンのうちマトンを選ばせていただきました。
辛さは「激辛」で指定しましたが、そこまで辛くはなく、サラッと酸味を感じる夏に爽やかなカレー。
(辛さの感じ方には個人差があります)

ダルは豆の意味で、カレーというよりもスパイシーなスープの立ち位置です。
ギーという澄ましバターがたっぷり入っていて、バターの風味がしっかりと強く、豆のシャグシャグとした食感が野生的で、いかにもネパールの田舎料理を食べているという感じ。

日本食に例えるならば、白いご飯に味噌汁(ダル)を合わせておかずを食べる感じに近いのがダルバート。
本場ネパールでは日常的に食べる定食で、ご飯とダルはお代わり自由な事も多いのだとか。

ダヒは、いわゆるヨーグルトでデザートとして食べる人もいれば、カレーやご飯に混ぜて味変をして食べる人もいます。
個人的にはみうけんは後者の「おかずとして食べる派」ですが、これはお好みで。
サグコタルカリはほうれん草を炒めた物で、ここでは香り高いバター炒めになっていました。
本日のタルカリ(おかず)はカリフラワー・ジャガイモ・インゲンの和え物。ほのかにカレーの味がして美味しかったです。

トマトコアチャルはトマトのペーストとの事で、しっかりと辛味が効いたチリソース的な存在。
カクロはキュウリ、ガザルはニンジンで、生のものを切っただけですが、良き箸休め的な存在。
グンドゥルックコアチャルは、発酵させた青菜を使ったお漬物で、青菜の食感がしっかりと感じられ、まさに大地の恵みを感じる美味しさでした。
最後にムラコアチャル。ムラコとは大根のことで、大根のお漬物を指しますが、しっかり漬け込まれており生姜の風味と酸味がしっかり効いていて実に美味しかったですねぇ。

ライスは1回お代わり可能との事で、「お代わりはいかがなさいますか?」と積極的に聞いてくださるので、ついついお願いしてしまいました。
このお代わりのライスがあって、たっぷりのオカズもカレーも上手に運用できて、ご飯と同時にキッチリと食べ終わる事が出来たのでした。

食後には、やはりホットなチャイ。
若い頃はラッシーも好きでしたが、最近は体を冷やさないようにチャイにしています。
ミルクの感じが強く、しっかりとスパイス感じるチャイで食後にホッとしたひと時を過ごしたのでした。

◆◇◆後記◆◇◆
このお店は知る人ぞ知るといったような、隠れた銘店。
スタッフさんは「日本人か?」と思うほど日本語が流暢で、常にニコニコされていて親切です。
何より味もよく、接客もよく、居心地も良い。
手軽で美味しいインネパをお探しの方には、是非ともオススメしたいお店です。
お試しを!
再訪希望値:★★☆ 機会があれば
【ほしいものある?】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
THE FUSION (ダイニングバー / 磯子駅、屏風浦駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
