みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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泉区和泉中央南の「かごの屋 立場店」でアフタヌーンティープラン

 

どこかの商品ではないですが、「午後の紅茶」を楽しむひととき、美味しいお茶菓子をいただきながら語り合うひとときは何にも替え難きモノですよね。

 

元町とかみなとみらいまで行かないと、アフタヌーンティーなどできないのでは・・・そう思っていらっしゃる方も多いとは思いますが、今回やってきたのは泉区の地下鉄立場駅すぐの和食レストラン、「かごの屋 立場店」さんです!

 

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かごの屋さんは、お寿司・ステーキ・天ぷら・しゃぶしゃぶなどが美味しいファミリーレストラン。

 

特に国産牛や上撰牛を使ったしゃぶしゃぶは評価が高く、会食や法事などの集まりでは人気のお店です。


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ファミリーレストランと申しましても、きちんと個室があったりしてオトナな空間です。

 

今回は個室に通していただきましたが、とても静かな環境でゆったりと出来ますよね。

 

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◆アフタヌーンティープラン(3000円)

 

今回利用したのは、横浜では立場店限定というアフタヌーンティープランです。

 

何と言っても、アフタヌーンティープランは横浜ではこの立場店だけ!

 

平日限定で、和空間でゆっくりお茶会ができるという豪勢なプラン。

 

なんと2025年9月下旬までの開催(お盆期間は除く)なので、行くなら今しかない! という事で急遽駆けつけたしだい。


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もちろん、ティーやコーヒーなどを含むソフトドリンクが飲み放題でついてきます。

 

1100円の課金でアルコールも飲み放題にはなりますが、これはお酒のお供とするよりもお茶と一緒に召し上がっていただきたい、まさにゆったりと過ごすための逸品たち。


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◆一の段

 

まず最初に出てきたのは、さすが和食のお店! というところで、茶碗蒸し。

 

つるりと口当たりが良く、しっかり出汁を効かせた味わいはさすがです。


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続いてティースタンドの一番下に入っていた「一の段」(茶碗蒸しも含む)。

 

手まり寿司(まぐろ・海老・穴子)・万願寺とうがらし豆腐・茄子とパプリカの揚げ浸し・オクラとかぼちゃの冷やし鉢・蒸し鶏の土佐酢ジュレがけに別添えで茶碗蒸しというラインナップで、これだけでも豪華そのもの。


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手まり寿司はコロンと可愛い見た目で、しかしギュッと握ってあるので食べ応えがあります。

 

これがあるためにしっかりとお食事にもなる、嬉しい一皿。


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オクラとかぼちゃの冷やし鉢は、トロッと甘いカボチャが冷たく、涼しくて夏にぴったり。

 

蒸し鶏の土佐酢ジュレがけもしっとりとした鶏肉に爽やかな酸味のジュレがよく合います。


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茄子とパプリカの揚げ浸しは、まさに夏の味覚。トロリと柔らかく煮込まれた茄子の食感が良いですねぇ。

 

万願寺とうがらし豆腐は、もっちりつるりとした食感の中に爽やかな唐辛子の風味。しかし辛くないのでお子様でも食べられます。


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◆二の段

 

店舗仕込み焼き団子(みたらし餡・きなこ)ですが、卓上のコンロで自分で焼くスタイル。

 

自分で好みの焼き加減に出来るのは嬉しいですよね。


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外はパリッと焼いて、中はもっちり、ほの甘く仕上げられたお団子。

 

みたらし餡だけを付けるもよし、きなこをまぶしてもよしで、まさにお茶によく合う和のおやつ。


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◆三の段

 

桃のババロアケーキ・森半抹茶ティラミス・胡麻団子・白玉あんみつ・森半抹茶わらび餅・森半抹茶オペラケーキという森半抹茶推しのメニュー構成にグッと来ます。

 

森半抹茶は江戸期の天保7年(1836年)創業、京都の老舗お茶メーカーでほうじ茶や抹茶などに定評があります。


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桃のババロアケーキ・森半抹茶ティラミスはあえて1枚のお皿に盛られていますが、これがいいのです。

 

しっかりと甘味のある桃と、ビターで大人の味わいな抹茶の対比が楽しめて、これはよく考えられた一皿!


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胡麻団子はあっつあつなので、火傷に注意ですよ。

 

ザクザクッと噛み締めるたびに味わえる、しっかりとした胡麻の食感と香りが、中に入っているあたたかなこしあんとの相性が抜群です。


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森半抹茶わらび餅はプルプルな食感がしっかりしていて、抹茶の味わいも濃厚。

 

これぞ抹茶! という濃ゆい味わいが一気にオトナの雰囲気を盛り上げる、まさに午後の優雅な時間を演出する逸品。


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白玉あんみつは寒天がしっかり入っていて、黒蜜をかけていただきます。

 

あんみつって久々に食べたかも。子供の頃を思い出す懐かしい味わいにホッコリ。


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最後の大トリは、見るからに手の込んでいる森半抹茶オペラケーキ。

 

サクッと食べてみると、ふんわりとしたスポンジにもしっかりと抹茶が効いていて、甘さとほろ苦さの相性が良くて、これはアフタヌーンティーを華麗にしめくくってくれる極上の逸品となりました。

 

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◆◇◆後記◆◇◆

 

「かごの屋」さんはファミレスですが、和食を基調とした一段上をいくファミレスです。

 

さらに、個室も備えられており、駐車場も広くてどんな時にも利用しやすいお店。

 

そんな「かごの屋」さんで、横浜市内でアフタヌーンティーが楽しめるのはこの「立場店」さんだけ!

 

この「かごの屋」さんのアフタヌーンティーは、2025年9月下旬までの期間限定だそうです。

 

気になる方は、是非ともご予約を!

 

 

 

再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい

 

 

 

【ほしいものある?】

※食べログでは表示されません

 

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かごの屋 立場店日本料理 / 立場駅
昼総合点★★★★ 4.1

 

 

 

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