文明開化のころから、横浜市民たちが愛してやまない、洋食。
洋食といったらパンは切っても切れない関係ですよね。
おしゃれなパン、素朴なパン、インドやネパールのちょっと変わったパン。
いろいろなパンがあると同時に多くのパン屋さんが立ち並ぶ横浜市において、今みうけんがハマっているパン屋さんが、こちら。
相鉄線鶴ヶ峰駅と二俣川駅の中間、厚木街道ぞいにある「なちゅ~るロール」さんです!
この「なちゅ~るロール」さん、旭区でずいぶん古くから営業されています。
みうけんはこの道をよくバイクで通りますが、ずっと気になっていて最近になって通い始めたお店です。
店内には、渾身の手作りパンがズラリ。
クロワッサン、食パン、あんパン、カレーパン、なんでもござれ。
特に見た目にも趣向を凝らしてあり、人気キャラクターを起用したりお星さまの形にするなど、創意工夫も盛んです。
こちらのパンはお子さま受けもよく、この日もお土産に買って行ったのですが子どもたちは大喜びでした。
今回もいろいろ購入。
いつだったかも書きましたが、パン屋さんに来るとアレもコレも魅力的に感じてしまって、ついついトレーに乗り切れなくなるまで乗せてしまうのが悪いクセですねぇ。
今回買ったパン、どれもおすすめなのですが全部紹介するのも大変です。
なので、厳選したものをいくつかご紹介。
◆チョココロネ(180円)
子供たちのアイドル、チョココロネ。
巻き貝のような独特な外観のパンは、ふんわりとした優しい食感。
その中に、滑らかなチョコクリームがたっぷり入っています。
甘いので子どもが大好きな、朝食にもピッタリなパンです。
◆キャラクターパン(180円)
一目で心を奪われてしまいそうな、可愛いキャラクターのパン。
その見た目だけで子供たちが奪い合ってケンカになり、「なんで1つしか買ってこないの!」と八つ当たりされる始末です。
こちらもチョココロネに似通って、ふんわりとした食感のパン。
中には優しい甘さのカスタードクリームがどっしりと入っていました。
◆あさひくんパン(115円)
平成20年に制定された旭区のマスコットキャラクター「あさひくん」。
旭区民ならみんなが知っているであろう、旭区でよく見かけるお顔がパンにもなりました。
食べてみると、実は粒あんパン。
粒がしっかりしており、甘さもしっかりあって食べ応えも充分です。
◆カレーパン(220円)
なつかしのザ・カレーパンという感じのカレーパンです。
昔、高価だったカツレツ(とんかつ)に似せて安く食べられてお腹いっぱいになり、西洋文化を感じさせるという事で考案されたのがカレーパン。
表面はカリッと、中はしっとりと。
具沢山のカレーがしっかりと入っていて、食べ応えは充分です。
◆クロワッサン(190円)
誰もが大好き、バターがしっかり香るクロワッサン。
外側はパリッと、中はしっとりでバターの濃厚な香りを感じます。
バターを練り込みながら幾重にも重ねられた生地はパリパリと口当たりがよく、正直この生地を考えた人は天才だと思います。
◆お星さま食パン(ハーフ:170円)
1本であれば340円。
何にでも合いそうなプレーンな食パンですが、その形が星形になっています。
サンドイッチにしたり、チョコペンで顔を描いてみたり。
味は食パンですが、普段とはまた違った楽しみ方ができるパンでした。
◆◇◆後記◆◇◆
今回紹介したのは、旭区にあって古くから愛されている、地元密着のパン屋さん。
「なちゅ〜るロール」さんです。
全体的に、昔から地域の方々に愛されてきた、安心感をもって食べられるパンたちだと思います。
この地域で、これからも地元密着の銘店として愛されていくお店だと思います。
お試しを!
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
なちゅ~るロール (パン / 鶴ケ峰駅)
テイクアウト総合点★★★★☆ 4.0