さいきん、モンゴルの歌をよく聞きます。
もともとみうけんは世界中の歌をよく聞きます。昔の歌も聞きます。
学生時代は流行に乗って小室ファミリーを追った事もありましたし、当時はまだカセットテープ主体だったウォークマンを持ち歩いて常に流行曲を聴いていました。
しかし、結局は「よい歌には国境も時代もない」という信念のもと、クラシック、オペラ、レゲエ、ラップ、中国、韓国、ロシア、ボサノバ、R&Bなど、特にジャンルを問わず聞いています。
お気に入りの歌をシャッフル再生していると、バッハ→吉幾三→パキスタン音楽なんて順番で流れることもあるほどです。
で、最近はモンゴルの歌もよく聞いていますが、特にお気に入りなのが、Сағым Бейбітшілікқызыさん。
すいません、モンゴル語は出来ないので何と読めばよいのかわかりませんが・・・
Googleの翻訳では「サギム・ベイビツリク」さんという名前に翻訳されました。
曲名(Бай-Өлке алтын бесігім)は「バイウルケは私の黄金の揺りかごです」。
分かったような分からないような・・・
バイウルケって、たしかモンゴル西端のバヤンウルギー地方のカザフ語名だったと思います。
合ってるんだろうか・・・かなり自信はないです・・・
Сағым Бейбітшілікқызы "Бай-Өлке алтын бесігім" Sagim /Баян-Өлгий/ Bayan -Ulgii
この独特な発声。
実にいいんですね。
こないだ、別のモンゴルの歌手さんの歌も紹介しました。
どちらも捨てがたいのですが、Сағым Бейбітшілікқызыさんは独特の巻き舌発音が美しく、何度聞いても飽きないのです。
そして、MVのモンゴル?風景も、もとバックパッカーだった身としてはかなりそそられるものがあります。
2分20秒からの歌いだしの、けるうぇん ごrrrrるぐぁん たぉんらんぐぁんなる すぽぉら ぐuuuu(本当に適当な聞き取りでごめんなさい)の、最後のぐuuuuの部分。
実にセクシーです。って、誰も分からないか 笑
こんな趣味が理解できる人って、なかなかいないかも知れませんが、昔からわが道をゆくみうけんにとってはたまらなく素敵な歌なのです。
みなさんも日常の彩りにモンゴル音楽を是非!!