最近、ハマっているものにリー・マッシュアップ(Lee Mashup)の音楽がありますが、特にお気に入りがこちら。
「au TOP du TOP」という曲です。
Lee mashup ft. Stone warley & co - au top du top (clip officiel)
こちらによるとリー・マッシュアップ(Lee Mashup)はフランスのDJであり、音楽プロデューサーです。
2014年に「Stone warley」「co」との3人組で発表した「Hum Connection」が大ヒットし、フランスで人気を博しています。
リー・マッシュアップはクリストフ・フォンタナ(Christophe Fontana)という本名で、1986年6月10日、フランスのマルセイユで生まれました。
アンダーグラウンドエレクトロニックミュージックから来て、クラブでミキシングすることで知られるようになりました。
ウィキ Hum Connection - WikipediaFB https://www.facebook.com/leemashupofficiel/
そして、もう一人の気になるボーカルがStone warley。
ウィキによると2005年にコンゴで結成されたAnges d'Afrikは、アフロポップ音楽集団としてアフリカ北部に旋風を巻き起こしています。
自分たちの音楽をアフロポップ、ダンスリズム、R'n'B、アフリカのズーク、クーペデカレ、ドンボロのジャンルの影響を受けた音楽と表現しているとの事で、このあたりはちょっとみうけんにはよく分かりませんが、とにかくコンゴで大きな支持を受けているのでしょう。
もう一人、Soという人も参加していますが、こちらの方についてはよく分かりませんでした。Soで検索すると関係ないものばかりがヒットしてしまって(苦笑
この三人がコラボを組んで歌い、作り上げる世界観は独特なものがあります。
発煙筒をグルグル回す映像を逆再生してみたりね。
このMVは、公園のようなところでスケボーなどを繰り操る人と、それらを取り巻いて眺める人、ラジカセを置いて踊り盛り上がる人を登場させてMVが作られていきますが、このあたりの発想はいかにも外国って感じですね。
特に気になるのが後半から出てくる2人の女性。
まず、一人目は白人さん。
身のこなしが柔らかで、女神さまなオーラがムンムンしています。
こんな人にこんな目で流し目されたらダメになっちゃいそうです(笑
2人は黒人さん。
この女性は、少し人を見下した感じで見つめてきますね。もちろん本人にはそんな意識はないかもしれませんし、わざと演出しているのかもしれません。
どちらにしても、この妖艶さはハンパないです。
こんな人にこんな目で見下されたら、やはりダメになりそうです(笑
それにしても、この舞台は一体どこの国なんでしょうね。
アメリカ国旗がちょいちょい出てきますからアメリカなんでしょうか。
アメリカというよりもブラジルのような風景でもあります。どちらも多民族国家なので、いろんな人種が出てくるのでなおさらわかりません。
しかも、歌はフランス語とリンガラ語(コンゴなどで広く話されている)がミックスされているので、余計にどこの国が舞台だか分かりません。
それもまた、それはそれでいいのかも知れません。
洋楽好きな人、ラップが好きな人、あまねく音楽が好きな人にはぜひとも1度聞いてみていただきたい。
日本では完全に無名でマイナーな3人と、この歌ではありますが、最近聞いた洋楽の中で一番好きな歌です。
みなさまもぜひ、お試しを!!