秋葉原で「のどぐろ」を丸ごと堪能できる贅沢コースが話題になっています。
全9品+2時間半飲み放題付きで税込10000円という高コスパ、その実力を実食レビュー。
接待や会食にも使える注目店「八仙 秋葉原 別邸」さんで、高級魚の魅力を徹底的に味わってきました。

そのお店は、秋葉原駅から徒歩5分くらい、立地としては和泉小学校の向かいにあります。
「八仙 秋葉原 別邸」さんで、隣の「のどぐろ専門店 八仙」さんが単品でのアラカルト注文メインなのに対し、こちらはコース料理での利用を想定されているのだとか。

店内に入ると、個室がズラリと並んでおり、落ち着いた和の空間。
隣の部屋や通路とは、障子でしっかり仕切られているのでプライベートな空間もしっかりです。

今回はコース料理でお願いしました!
◆赤睦の宴(税込10000円)
2時間半の飲み放題がついてこのリーズナブルさ!
お料理の内容も実に充実していて、先付けから甘味まで全9品を楽しむ、高級魚のどぐろのコースです。
これは接待にも会食にも、実に使い勝手が良い内容だと思いますよ!

まずは、おビールで! かいぱーん(人∀`)
みうけんは断酒しているのでひたすら烏龍茶ですが、このお店の繊細なお料理を楽しむには最適!

【先付】本日の先付 三品
式部草(シキブソウ)のお浸し・のどぐろの肝ぽん酢・柿バターという、のっけから鮮やかな逸品!!
式部草は名古屋とかでよく見かけるご当地の野菜で、とっても体に良いんだそうですよ。

のどぐろの肝のぽん酢は、のどぐろの美味しさが極限まで凝縮された味わいで、日本酒が欲しくなーる!
むっちりと食感の良い柿バターは、甘い柿とコッテリなバターの組み合わせが実に楽しいです。
式部草はシャキシャキと涼しく、しっかりと効かせた出汁の味わいが優しくて、そして力強いですねぇ(ノ∀`)

【造里】のどぐろと地魚のお造里
タイ・マグロ・ノドグロ、そして手前には昆布の流しもの。
昆布の流しものは昆布を細かく刻んで寒天で固めたもので、しっかりとした味わい。

しっかりと旨味が強く、ねっちりと甘いのどぐろの刺身は、このお店ならでは。
元々の旨味がしっかりしているので、さっぱりと塩で頂くのが個人的に好みですねぇ。

マグロもしっかりと脂が乗ったトロの部分で、一口食べれば顔までトロトロになれますねぇ(ノ∀`)
しっかりと厚みがあり、醤油のキレとワサビの香りで満足度もしっかり。

タイは個人的にお刺身のクイーンだと思っています。
淡白な見た目とは裏腹に、ギュッと詰め込まれた旨味と、強い食感が美味しいですねぇ。

【煮物】のどぐろ煮付け(大半身)
一人一皿、ゴーカにやって来たノドグロの煮付け!
一尾を2当分にし、半分は煮付けに・半分は塩焼きで頂けるという、実に贅沢な組み合わせです。

トロッと濃いめの煮汁でしっかりと煮付けられたのどぐろの身は、ふっくらで甘い!
濃いめの煮汁をたっぷりまとって、これはお酒もご飯も欲しくなってしまう味わいです。

【焼物】のどぐろ塩焼き(大半身)
尾の部分はしっかりと塩焼きでいただきましょう!
頭も美味しいですが、尾はよく運動する筋肉の部分なので身がしっかり詰まっています。

噛めば噛むほどあふれる美味しさと、しっかりと効かせた塩の滋味。
ただの塩焼きとは一味も二味も違う美味しさで、正直言ってこれはスゴいよ!

このお店はドリンクもしっかりしており、キンキンに冷えたレモンサワーなどもオススメ。
しっかりと旨味があり、しっかりと脂が乗ったのどぐろには相性も抜群ですよ。

【中皿】鰆けんちん蒸し みぞれあん掛け
春を感じさせる鰆(サワラ)の身に、野菜や豆腐を乗せて蒸し上げた逸品。
もともとは精進料理の一種だったようですが、こうしてお酒のおつまみとして頂けるのも有り難き幸せ!

ふっくらと蒸し上げて、豆腐のように柔らかな食感。
しかし、食材の旨味がしっかりと馴染んでいて実に滋味深いなぁと思います。
ふわふわとした食感、食材のしっかりした食感が実に嬉しくて、これは箸が進む!

【揚物】本日の揚げ物
なんとタケノコのしんじょう揚げですってよ奥さん!
外はふわっと軽やかで、中はしっとり。良き口当たりですぞ〜。

サクッと頂いてみれば、タケノコのやさしい甘みと香りがじんわりと。
衣のサックサク感に加えて、しんじょうのふんわり感の対比が実に心地よい一品ですねぇ。
添えられたシシトウのほろ苦さも良きアクセントで、最後まで飽きずに楽しめますよ。

【食事】八仙の鮨三貫
炙りのどぐろ・あおりいか・ほたての豪華3点セット!
もはや、このツヤッツヤかげんは主役級の存在感です。

炙りのどぐろは、香ばしさと脂の甘みがふんわりと広がって、思わず頬がタレむ美味しさ。
トロけるような口どけで、飲み込んだ後の余韻までしっかりと楽しませてくれますねぇ(人∀`)

あおりいかは、ねっちりとした甘みとシャクシャクな歯ごたえが実に心地よいのよ!
シャキッと繊細な味わいがしっかりと際立って、これぞ職人の仕事を感じさせる仕上がりです。

個人的に大好物な、ほたて。しっかり肉厚、とろりな甘さが口いっぱいに広がりますねぇ。
シャリとの一体感も実に見事で、やさしくほどける余韻がたまりません。

【止椀】〆のお椀
のどぐろの旨みが溶け出した、実に立派なアラ汁です。
頭が丸ごと入っていて、ホジホジする楽しさもあり、上品な脂が味噌のコクと調和しているのが素晴らしい!
まさに、このコースの〆にふさわしい一杯。
最後まで満足感に包まれる贅沢な余韻となったのでした。

【甘味】本日の水菓子
カタラーナのいちごジュレがけ。
パリッと香ばしい表面の下に、とろける濃厚カスタードのコントラストがたまりません(ノ∀`)
甘いカタラーナに、甘酸っぱいいちごジュレが重なって、後味は軽やかで上品な仕上がり。
食後にふさわしい、余韻まで美しい究極のデザートとなったのでした。

◆◇◆後記◆◇◆
秋葉原で「のどぐろ」をここまで堪能できるとは、正直想像以上でした。
10000円で全9品+飲み放題付きとは。この満足度はかなり希少です。
接待・会食・記念日と、使い勝手の良さも大きな魅力。
今後さらに注目される可能性が高く、早めのチェックをおすすめしたい一軒です。
秋葉原グルメの新定番として、知っておいて損はないお店だったのでした。
八仙 秋葉原 別邸
03-5823-4338
千代田区神田佐久間町3-28 星野ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13302781/
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