寒さが続く今こそ、身体の芯から温まる「もつ鍋」の需要が高まる時期ですよね。
実は新杉田駅前に、知名度は高くないのに味で支持を集める「本気のもつ鍋」が味わえる一軒があります。
今回訪れたのは、新杉田駅直結のステート新杉田2階。駅直結ながら落ち着いて利用できる実力店「もつ焼き牛舎」さんです。

この日は月曜日だったので、落ち着いた雰囲気。
しかし、このお店は新杉田では人気があるお店で、週末になると多くのお客さんが楽しそうにジョッキを酌み交わしている姿を目にします。
そう、まさに飲み放題付きコースや国産牛を使った料理が揃い、新杉田エリアではコストパフォーマンスの高さでも評価されています。

このお店のメニューは、実に豊富なのも魅力ですよね。
名物のもつ鍋をはじめ、大人気の「スタミナもつ焼き」や「牛タン」などさまざま。


飲み放題付きのコースも充実しており、税込4180円から展開されているラインナップはさすが。
550円加算することで生ビールがいただける「プレミアム飲み放題」にランクアップできるのも嬉しいです。

名物料理やコースのほかにも、いろいろな一品料理が揃っています。
焼き物・揚げ物・炙り肉・食事、お野菜・サラダ・おつまみ・肉刺し・デザートと豊富な品揃えです。
これはどんな場面でも利用しやすく、お値段もリーズナブルなのも嬉しいですよね。


◆お通し
この日のお通しは枝豆でした。
量がたっぷりあって、ついつい止まらなくなってしまう、おつまみのロングセラー。

◆国産牛もつ鍋(1人前税込1098円×2人前)
厳選した国産牛の小腸のみを、たっぷりと使用したという自慢のもつ鍋です。
醤油・味噌仕立てから選ぶことができ、これで2人前ですか!?と思わず聞いてしまう、たっぷりな盛り付け。

特筆すべきは、そのもつのクオリティですよね。
そのひとつひとつが大きなもつが、鍋の底までしっかり詰め込んであります。
なんとも豪快な盛り付けで、これなら価格帯を考えると満足度も高いです。

改めて上から見ても、その山盛りっぷりがわかります。
お野菜もたっぷりで、もやしやキャベツやニラはもちろんのこと。
長く薄く切ったごぼうや豆腐が良いアクセントになっており、全体の満足感を押し上げてくれています。

さっそく、グツグツ煮込んでから頂きました。
おたまでザクッと掬ってみると、たっぷりのもつが乗ってきて嬉しいですよね。

前述したように、こだわりのもつは一つ一つが大きくて、プリプリで食べ応えもじゅうぶん。
ガブッとかぶりつくと、お口の中に脂の甘みがジュワッと広がります。
プリプリとした食感にとろける甘み、出汁の塩梅もちょうどよくて、バランスの良さが印象に残ります。

個人的には根菜が好きなので、ごぼうがたっぷりと入っているのが嬉しいです。
ささがきではなく、薄く長く切ってあってまるできしめんのよう。
シャキシャキとした食感、噛むごとにお口に広がるごぼうの野生味あふれる風味は、食べた後の満足感も高いです。

◆セロリのおしんこ(税込438円)
このお店はお肉料理が美味しいので、この日はお肉をガッツリ食べましょう。
お肉のお供に「おしんこ」を注文しましたが、500円以下のおしんこなのでお皿の上に少しだけ…。
と思っていたら、思いの外たっぷり乗ってきたのが驚きです。

シャキシャキと食感がよく、噛むごとに広がる咀嚼音とセロリの爽やかな味わい。
脂で満たされたお口の中を綺麗にリセットしてくれて、また食欲が湧いてきました。
お肉ばかりだとちょっと飽きてしまうかな、と頼んでみたのが大正解です。

◆牛タン(税込1078円)
これはお店のスタッフさんがイチオシ!とのことで、勢いで注文してしまった逸品。
あつあつの鉄板にたっぷりのオニオンスライス、そして厚切りの牛タンが眩しいです。

プリプリと食感の良い牛タンは、噛めば噛むほど旨みがあふれて美味しいですねぇ。
こってりした味付けなので食べ応えあるし、しかしたっぷりの玉ねぎが良い箸休めになるので、いくらでも食べられてしまう美味しさです。
柚子胡椒とレモンで味変をしながら食べるのもよいもので、これはビールか酎ハイが欲しくなってしまいます。

◆山芋鉄板(税込658円)
山芋の鉄板焼きといいますが、見た目は完全にお好み焼き。
これは豪華で手間がかかっています。この意外性は注文してみて初めて分かる嬉しさ。

箸で持ち上げるのが難しいほどにふんわり。柔らか、そして滋味深い。
優しい山芋の味わいに、しっかりと出汁を吸わせて、たっぷりのソースとマヨ、かつおぶし。
歯がいらないほど柔らかいのに、食べ応えがしっかりでドリンクが進んでしまう、よく考えられた逸品です。

◆チーズふっくら玉子焼き(税込748円)
これも個人的にオススメの逸品。玉子焼きというので、くるりと巻かれたものを想像していました。
実際は韓国のケランチムに等しいようなもので、これは韓国でもよく食べた大好物!

ふっくらふわふわ、これも出汁の旨みがしっかり効いています。
ふわっと噛んでみると、しっかりとチーズの味わいも効いていて、食べ応えもしっかりです。
玉子とチーズと出汁の相性が素晴らしくて、しかも重たくないので負担なく食べ進む事ができました。

◆スタミナもつ焼き(税込968円)
これは、このお店のオリジナルにして名物料理とも言うべき逸品。
たっぷりの大トロホルモンを野菜と一緒に焼きあげ、たっぷりのフライドガーリックと玉子を載せた逸品。

ぷりっぷりのもつ、シャクシャクの野菜、カリカリのフライドガーリック。
その食感の良さもさることながら、しっかりと煮出された素材の味わいの良さに加えて、味付けもしっかりしています。
これは…なかなか美味しい。やみつきになります。白いご飯が欲しくなる味わい!

◆マツモトライス(税込438円)
この「マツモトライス」を食べられるのは、この「牛舎」さんを含む数店舗だけなんだとか。
創業者さんが毎日食べていたまかない飯で、あまりの評判の良さにレギュラーメニュー入りしてしまった逸品です。

たっぷりの出汁にご飯を入れて、玉子と海苔、納豆を乗せた逸品。
よくかき混ぜて食べると、意外や意外、驚きの美味しさ!

出汁茶漬けのようなしっかりとした食べ応えがありながら、玉子の優しい美味しさと納豆の美味しさがそれぞれを引き立てあっています。
たっぷりと入った出汁の味わいもよく、これはスルスルといただけてしまいます。
食べ応えがしっかりしていながら重くない。まさに、「飲んだ後の〆」として最高の一杯でした。

◆チャンポンメン(税込438円)
これで〆まで済んだはず…ですが、卓上に残されたもつ鍋の汁。
ちょっと飲んでみると、これは!! 野菜ともつの旨みが溶け込んでいて、捨ててしまうのはもったいない。
そんなわけで緊急で追加された、「もつ鍋の〆といったら」のちゃんぽん麺。

この残った汁に入れて、グツグツ煮込んでたっぷりと吸ってもらいましょう。
ちゃんぽんなので、よく煮込むと味がよく染み込んで美味しくなります。

煮込んだちゃんぽんをずずっとすすると、これは…。
もつと野菜の旨みをしっかりまとった、芸術的な美味しさの〆が完成ですよ。
この日はかなりお腹いっぱいになっていたけれど、ここまで食べ進んで本当によかった。
まさに、決して後悔のない〆となったのでした。

◆◇◆後記◆◇◆
このお店は、JR新杉田駅直結・ステート新杉田の2階にある、「もつ焼き 牛舎」さん。
名物のもつ鍋をはじめ、国産牛の小腸のみを使用した「大トロホルモン」をふんだんに楽しめるお店です。
駅からのアクセスもよく、お値段もリーズナブルで、さらにスタッフさんもニコニコとされていて接客も心地よいです。

注文はQRコードを利用して注文するのでストレスもないし、各種クレジットカード決済にも対応されているのも心強い。
今回、実際に足を運んで感じたのは、お料理だけではなく、日常使いしやすい空気感と価格設計のバランスの良さでした。
まだまだ寒い冬の日、温かい「もつ鍋」と一品料理で、身も心も温めてみてはいかがでしょうか。
もつ焼き 牛舎
045-353-9285
横浜市磯子区新杉田町3-1 ステート新杉田 2F
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140308/14039448/
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※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★
