横浜を愛するのであれば、横浜のものにこだわりたい───。
文明開化の頃から多くの舶来物が横浜に上陸し、近代日本の礎となったことはすでにご周知の通りと思います。
今回紹介するのは、前回「横浜ならではの帆布を使ったランドセル・ハマラン」の記事で大きな反響をいただいた、「横濱帆布鞄」さん。
そのお店は山下公園すぐ近く、シルクセンター内ショッピングアーケード「英一番街」の地下1階にあります。

このお店は2011年の創業以来、自社の工房で帆布(ハンプ)バッグを制作・販売されている、まさに横浜のブランド・日本製のブランド。
帆布は自衛艦で採用される艦船帆布などをふんだんに使われており、その防水性と堅牢さは折り紙つきです。
このお店の奥には工房があり、何人もの職人さんがミシンに向き合い、流れるような手際の良さでカバンのパーツをひとつひとつ形作っていく姿を目にすることができます。

前回、横浜を愛するハマっ子の皆さんには是非ともお使いいただきたいランドセル「ハマラン」の記事を書きました。
では、大人向けのカバンはどのようなものがあるの? 使い心地は? そう思われた読者の方も多いのではないでしょうか。

改めて売り場を眺めてみると、ランドセル以外にもいろいろなカバンが販売されています。
グレーの帆布と本革製のパーツが映えるカバンは都会的に洗練されたデザインで目を引きますよね。

普段使いから旅行に便利な、キャリーケースの上にぴったり乗るタイプもあります。
色もシックな黒色で、容量も大きいので通勤にも旅行にもぴったり。

グレーや黒ばかりではなく、白い布製のトートバッグやオレンジ、青色のカバンも揃っています。
帆布のカバンは無骨なものばかり、というイメージを持たれる方にもオススメな、オシャレな「作品」が多い印象です。

ほかに帽子やサコッシュ、「045」ロゴをあしらったオシャレなシャツも販売されていて興味をそそります。
「横濱帆布鞄」さんなので鞄だけかと思いきや、ストリートファッションまでソツなくこなす優等生。
さて、トートバッグと一口に言っても、大小さまざま、色もさまざま。
実際に手に取って選ぶ瞬間も、なんとも楽しいものです。

見て楽しく、触って落ち着く横濱帆布鞄さんの鞄たち。
通販でも手に入りますが、ぜひとも英一番街のお店に足を運んでいただいて、実際に手に取ってお選びになることをオススメします!

さて、早速みうけんも通勤用にひとつ買い求めてみました。
◆APIO A1 Utility Carrying Bag L (19250円)
せっかくなので、風も凪いでいたし山下公園にて氷川丸とパチリ。

このカバンは信頼の森野艦船帆布(防水性3号帆布)を惜しげもなく使用した、持ち歩きに便利な防水性能のあるバッグ。
サイズは高さ36センチ・幅39センチ・奥行き17センチと大容量。

脇には信頼の「045マーク」がマーキングされています。
このインクは「TAT」という多目的インキで、有機溶剤や油分には強くないものの雨や水には耐性があるそう。
使い込むうちにだんだんと薄れていくのも、また味があって良いものですよね。

自宅の玄関に置いて、再度撮影。
海沿いの直射日光にも、屋内の照明にも映えるシックな色合いが実にお気に入り。

中をがばっと開けてみると、内側の4面にはそれぞれ大きさの違う内ポケットがついていて便利!
容量もしっかりあり、みうけんは夜勤のある仕事なので着替えや弁当を2つ入れたり、ということもありますが余裕で入ります。
底にもしっかりと帆布が使われており、多少の水濡れであれば大丈夫でしょう。

片面のポケットは3つに分かれていて小物などを収納するのに実に便利です。
ペンケースを入れたり、予備のバッテリーを入れたり、使い方はさまざま。

反対側の内ポケットは大きいので、iPadをいれるのに重宝しています。
他にノートやファイル類を入れるのにも便利。雨の日はタオルを入れてもOK!

両脇のポケットはファスナーを閉めていてもスキマから手が入るのが便利です。
ここには、よく出し入れをする定期入れを入れたり、携帯を入れたりしています。

みうけんがカバンを購入するときにこだわる点がいくつかありまして、そのうちのひとつがファスナーの素材。
やはりエレメント(噛み合う部分)やスライダーが金属でできている方が、頑丈な気がしますし見た目も高級感があります。
スライダーには本革のつまみ付きで、開閉もスムーズ。

個人的に、カバンを使っていくうちに壊れやすいところってのがあると思います。
ファスナーが閉まらなくなってしまったり、カドが削れて破けてきたり、ショルダーベルトのナスカンが外れてしまったり。

そのようなトラブルが発生しても、横濱帆布鞄さんでは修理を有償で受け付けていらっしゃいます。
売ったら売りっぱなし、買ったら使い捨てではなく、お気に入りの1品を長く長く愛着を持って使い続けることができる、それが横濱帆布鞄さんのカバンなのです。
もしかしたら、このカバンは一生ものになるかもしれません。
これから先、何十年にもわたって行脚を共にする、大切でかけがえのないパートナーの誕生です。
横浜・山下公園わき、英一番街の横濱帆布鞄さん。
ぜひとも、あなたもいろいろなカバンを手に取って、何十年と付き合っていくであろうお気に入りの逸品を見つけにお出かけされてみてはいかがでしょうか?
お試しを!