みなさん、こんにちは! 今日も中華食べてますか?
今日は久々に「おうち中華」を作ってみようと思います。・・・と申しましても、既製品のタレを使って混ぜて煮込むだけなんですけどね。
買って来たのは、いつも愛用している「好人家」ブランドの「新疆大盘鸡调料」さん。
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「新疆大盘鸡」(シンチャン・ダーバンジー)とは、ホレ、なんだ、要は鶏肉とジャガイモを煮込んだやーつ。
「新疆」ってあるからウイグル地方の料理じゃん! って思いがちなんだけど、実は1980年代に新疆に住む漢民族によって考え出された料理だそうです。
てなわけで、まずは鶏肉とバッツンバッツン切って、表面をカリッと炒める。
いちおう、作り方が日本語で掲載されています。
もともとの表記は漢語で、その上に日本語の説明シールを貼ってある感じなので、もっと本格的なお店で買った場合はシールはないかもね。
もしなかったら、この写真を参考にして!
鶏肉の表面の色が変わったら、入っているソースをジャバーしてよく混ぜる!
ここでお水を投入。この時ばかりは余計なアレンジをせずに、基本に忠実にいきます。
そして、新疆大盘鸡の名脇役であるジャガイモもたっくさんいれます。
鍋料理に白菜やネギがないとしまらないように、この料理にはジャガイモが必須だと思うのよね。
途中からはパプリカ(冷凍庫で眠っていたやつ)も入れて、グツグツ煮込んで完成。
まー、レシピ的には「2〜3人前」って書いてあるんですけど、日本だったら「4〜5人前」の量です。
中国の人っていっぱい食べるのね。
具材だけだとアレなので、うどん(乾麺のやつ推奨)を茹でて、この新疆大盘鸡をかけて食べましょう。
まさに、ラグマン。
そもそも何でこの料理を作ったかっていうと、いつだったか池袋のガチ中華のお店で新疆大盘鸡を食べてハマったから。
そして、個人的にどうしても入れたいパクチー。
パクチーLOVE! 部屋中がカメムシ臭くなるくらい、どっさりと入れました。
やはり、このメニューには白いご飯よりも白い麺が合います。
もっちりな麺にピリ辛なスープ、たっぷりのお肉やジャガイモが美味しくて、いっくらでも食べられてしまいますねぇ。
このピリ辛なスープを具材をご飯にかけると「ガンファン」という料理になります。
辛さ的にはみうけんは大好きなレベル。妻ちゃんにはかなり辛くて、食べるのが大変だと言ってました。
◆◇◆後記◆◇◆
正直、肉を炒めて出来合いのソースを入れて、野菜を入れて煮込むだけ。
これを料理と呼ぶのかどうかはさておき、日本でも手軽に揃う材料で本格的な新疆料理がいただけるのは嬉しいことです。
レシピ通りに作るとかなり多くなりますが、まぁそこは半分にするなどうまく調整してくださいまし。
「好人家」ブランドの「新疆大盘鸡调料」さん、オススメです!
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