三浦半島のど真ん中、初声の里にあるいちご狩り農園さん。
場所的には初声の中学校の近く、かつて幻の虚無僧寺があったとされている近辺でしょう。
駐車場に車を止め、2分ほど散策がてら歩いて行くと看板が見えてきます。
この三浦の牧歌的な風景はとても好きで、いつまでもいたくなります。
「大竹農園」は「おおたけ」ではなく、「だいたけ」と読むそうですね。
カーナビに「おおたけのうえん」と入れても出てこなかったのは、そのせいか。
受付はピンクのプレハブ。
こちらで、予約していた事と名前を告げてお会計。
4月6日〜5月6日の料金は春なので安くなっており、小学生〜大人1300円・3歳〜未就学児900円でした。
こういうところだから、とタカをくくっていたのですが、いろんな決済方法に対応されていてビックリ。
最近はやりの「エアペイ」は、携帯電話の通信を利用して決済するので簡単に導入できるようです。
他国にだいぶ遅れをとっていた日本も、ようやくキャッシュレス化の流れが加速しているようです。
もう、現金主義が前提の「こづかい帳」などは過去の遺物となるかも知れませんね。
さっそく食べ放題開始!!
制限時間は30分。今回は奥の9〜10番のビニールハウスです。
ハウスの中には、まぁ当然といったら当然ですが、イチゴの苗がズラリ。
品種も多種多様で、「おいCベリー」「紅ほっぺ」「あまおとめ」「しずくっこ」「星の煌めき」など、いろんな種類が食べ放題でした。
ちなみに、こちらではコンデンスミルクはついていません。
お皿はいただけますが、コンデンスミルクは受付時に購入するか、持参しましょう。
品種にもよりますが、大きい粒は本当に大きいので食べ応えがあります。
全部写真をとったわけではないですが、手のひらにズシッと来るようなものまでありました。
もちろん完熟なので、ものすごく甘い。
スーパーで売っているいちごなんて、比べ物にならないくらい美味しいです。
30分の間に、いくつ食べたんでしょう。
60個くらいまでは数えていましたが、だんだん分からなくなってきました。
まぁ、100個くらいは食べているでしょう。
結局、30分はフルに使ってお腹パンパン!!
この日は朝ご飯は軽めにし、「お昼ご飯はイチゴ」という感じで気合を入れていったので、かなりたくさん食べられました。
しかし、すーいーつーは べーつばらー♬
◆◇◆いちごソフト(コーン)◆◇◆(税込350円)
濃厚なイチゴの風味と、乾燥イチゴの甘さが効いています。
自家製イチゴでしょうから、これは嬉しい。
◆◇◆苺ソフトミックス◆◇◆(税込350円)
こちらは、生乳ソフトとセットになったもの。
両方食べられて、満足感も高いです。
ちなみに、トイレは仮説トイレのようなものでした。
それでも、きちんと清掃されていてなかなか綺麗ではありました。
用を足すには充分でしょう。
◆◇◆後記◆◇◆
いちご狩りなんて、いつぶりか分からないくらいに久々ですが、とっても楽しくお腹いっぱいになりました。
4月に入れば値段も安いし、これからはみうけん家の恒例行事にしたいものですね。
再訪希望値:★★★ 是非とも行きたい
【みうけんさんおススメの本もどうぞ】
※食べログでは表示されません
★☆食べログもごひいきに願います☆★