みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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【中国産】好人家 手工老火锅底料(麻辣)(興源商店)

またまたやって来ました、いきな下町・横浜橋商店街

六角橋商店街洪福寺松原商店街にならぶ横浜三大商店街にしてみうけんさんの心のふるさとでもあるのは以前書いた通りです。

 

横浜には中華街なんてものもありますが、中華や韓国の食材や、安くて大量で珍しい肉、新鮮で珍しい海鮮などちょっと変わったものを買うならば断然この横浜橋商店街

あの桂歌丸師匠の生まれ故郷でもあるんですね。

 

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さて、今日もやってきたのはこちら「興源商店」。

一見すれば普通の八百屋さんにしか見えませんが、なんとここは屈指の品ぞろえを誇る中華食材店でもあるのです。

 

 

さて、今回は「これを買おう!!」と心に決めてきたものがありました。

こちら「好人家 手工老火锅底料(麻辣)」(650円)です。

火鍋の底料は、このほかに4つのブロック状に区切られたものが同じメーカーから出されていましたが、なんとなくローリエの葉に華やかさを見出してこちらにしてみました。


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見た感じ、原材料もこれといって変なものは入っていません。

大豆が「遺伝子組み換え不分別を含む」とありますが、気にする人は気にするのかな。


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この商品にも親切にレシピが書かれていますね。

買うお店によってはレシピが書かれていない場合もあるかと思うので、念のために掲載しておきます。

作り方が分からない方は参考にしてください!!


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また、「刀削面」(180円)も買いました。

パッと見だと乾麺に見えますが、触ってみるとグニュグニュしています。

まさかの生麺とは!!

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まぁ当然といったら当然ですが、いかにも機械で製麺しましたよ~な綺麗な切り加減ですし、手切り刀削麺と違ってとても長いです。

 

まぁ、それでも原材料(小麦粉、食塩、キャッサバ澱粉エタノールソルビトール液、プロピレングリコール、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム)も日本では馴染みのあるものばかりだし、400グラム入って180円ならコスパに優れているかと思います。


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ただ、ゆで時間が書いてないんだよね。

これは致命的。

 

とりあえず細君は5分茹でてみてましたが、さすがは我が細君。

ベストなゆで加減でした。


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他に用意した食材たち。

これらもみんな興源商店でお買い上げです。何気に野菜も安いのです。

山東菜、木綿豆腐、えのき、ちんげんさい、にら、もやし、しいたけ。

あとは冷蔵庫にあった白菜。

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冷蔵庫に眠っていたラム肉と生の牛モツも出しました。

モツは5分くらいボイルして臭みを抜いています。最初にチューブのショウガと酒をもみこんであります。効果あるか分からんけど、気はココロってヤツですよ。


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さて火锅底料を外袋から出すとこんな感じに真空パックされています。

通常はこれを半分に切って使うんだそうです。

唐辛子の数がハンパないな!! しかも周りのオレンジは、実は油であることをしって驚愕です。


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横から見ると、こんな・か~んじ~。

これってほとんど油じゃないのか。

中華は油っこいというのは定説だけど、限度ってもんがあるんじゃないのかねチミ?


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包丁で半分に切って、1500ccのお湯にドボン。

ただ半分を1500ccの熱湯で溶かして、お好きな具材をしゃぶしゃぶしてお召し上がりください、とのことです。

まぁ簡単は簡単だけどな!!


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おい。

溶けましたけど。

 

これって・・・ 色、やばくないか?

ちょっと味見しました。

 

うん、軽く死ねる。いったいこれは何なのか。

あまりに辛すぎて、思い出して文を書いているだけで頭皮が汗かいてます。

もうここまでくると、辛さを通り越して痛み、それも激痛でしかありません。

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すかさず半分を別容器に移しまして、水を700ccくらい投入。

まぁ半分にした感じです。

 

それでも見た目はあまり変わらないな!!

これでようやく食べられなくはないけれど、あまりに辛くてすすれないし、口がビリビリしちゃって味なんて感じやしない。

とりあえず具材を入れてヒィヒィ叫びつつ、細君と食べました。


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トッピングには生パクチーです。

これは辛くないから救われる。

でも、だんだんと口が辛さに慣れてきたような気もします。


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途中から刀削麺を入れて食べました。

う~~ん、だんだんと辛さになれてきたのか、刀削麺で辛味が和らいだのか。

 

頑張って食べられなくはないです。

が、お世辞にも「これは美味しいです!! リピート確定です」と書ける状態ではなかったな。

刀削麺じたいはピロピロプルプルで美味しかったよ!!

刀削麺はリピートします。


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結局、具材は全部食べ切ることができずに3分の1残してギブアップ。

この底料、もう半分もあるけれどもう我が家で使うことはなさそうなので、職場の後輩N氏に嫁入りすることになりました。食いかけでごめんな!!

 

しかし、個人的にはこの「好人家 手工老火锅底料(麻辣)」を使って刀削麺を食べるのであれば、以前に紹介した水煮牛肉のほうが、まだ味わえるのでよほど良いと思います!!

 


この「好人家 手工老火锅底料(麻辣)」は、見た目は美味しそうですが絶対に要注意です。

 

ハッキリ言って、中国の人はこんなもの日常的に食べているんだろうか?

胃袋は大丈夫なのか? と心配になってしまいます。

みうけん家ではリピートはないですが、あの辛いタンメンが軽々イケちゃうようなお好きな方はぜひともチャレンジして、その感想をコメントしてください!!

 

 

 

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