いきな下町、横浜橋商店街。
六角橋商店街、洪福寺松原商店街にならぶ横浜三大商店街にしてみうけんさんの心のふるさとでもありますが、実は中華や韓国食材、安くて大量で珍しい肉、新鮮で珍しい海鮮などが何でも手に入るところでもあります。
そんななか、一見して普通の八百屋さんにしか見えないという興源商店。
ここは実はみうけんさん行きつけの中華食材店なのです。
横浜といったら、横浜中華街ですよね。
当然中華の食材や冷凍食品も売ってます。
でも、だいたいは観光地価格ですから、ハマっ子は中華街ではめったに金を落とさないのです(持論)。
前回、このメーカーの「水煮肉片调料」が激ウマだったので、今回は麻婆豆腐を試したくて購入してみました。
150円は安いと思います!!
外袋を開けると、中には「调料包」だけが入っています。
シンプル!!
ちょっと濡らしてしまいましたが、裏側には親切にレシピが書かれています。
お店や輸入元にもよっては、こういうのがない場合があると思いますので写真を載せておきます。
万が一にも作り方が分からないなという方は、こちらの写真を参考にしてくださいまし。
木綿豆腐を一丁水切りし、サイノ目に切ります。
レシピでは茹でるとありますが、みうけんは忘れてました(爆
茹でなくても充分おいしくできましたよ!!
ひき肉は今回は豚のものを350g使いましたが、特に量の指定はありませんでした。
八割がた火が通るまで炒めます。みうけんはこの時、チューブショウガを入れました。
そこに「调料包」を入れて軽く炒めます。換気扇必須!!
香りが立ってきたら水をいれる。これも「少量の水」というアバウトな表現なので、肉がひたひたになるくらいまで入れてみました。
豆腐もいれて、だいたいこんな感じ。
だいぶ麻婆豆腐らしくなってきました。豆腐が崩れないようにやさしく混ぜながら熱を通して、最後に水溶き片栗粉を入れてグツグツ!!
なんと、これで完成です。
ウーム、これは確かに簡単です!! ひき肉、豆腐、片栗粉は最低限用意せねばなりませんが、これなら失敗なくして本場の味の麻婆豆腐が作れます。
本当はパクチーが良かったけれど、なかったので長ネギをトッピング。
油がすごいことになっていますが、これはうまいです!!
ほとばしる麻と辣、そしてひき肉の旨味。
ビリビリと辛い中にしっかりとした旨味があって、ただ辛いだけのタンメンとはわけが違うのです。
これが本当の「川菜」の美味しさだなぁ、と思います。
この時は春巻きも作りました。
ちょっと見栄えはイマイチですが、中にはたっぷりとシイタケやエビが入っていてなかなかの美味です。
下味しっかりなので、カラシだけでいけちゃいます!!
この「好人家」ブランドは手軽に・美味しく四川料理が作れるとあって、みうけん家での常備となりそうです。
すでに「好人家 水煮肉片调料」はストックされていますから、次回はこの「好人家麻婆豆腐调料」もストックするとともに、火鍋のもとなども試してみたいと思います。
四川料理や本格的な麻婆豆腐が好きな方には、自信をもってオススメできる商品です!!