夜になると異様な活気を見せるハマの曙町。
かつて、現在の鎌倉街道の1本裏側の「親不孝通り」を中心とした界隈に栄えたカフェー街の名残がいまなお「色濃く」のこる、そんな一角にあるタコヤキバルなるお店です。
まずは「ウーロン茶」(350円)にてノドを潤しますかね!!
こういう時に黄金色のジョッキをグイグイいけないところが、運転すべきものの悲しいところ。
まぁジュースじゃないだけいいのかな!!
ウーロン茶でも、しっかりとお通しが出てきました。
レンコンに明太子を詰め込んだものと、もやしのナムル。
まぁ、美味しいは美味しいけれど。
お通し代を払ってでも食べるものではなかったです。
このお通し、いくらだったかな?
とりあえずの「ソーセージ盛り」(600円)。
いろんな料理を同時に注文したが、たこ焼きよりもこちらが先に出てきました。
コンガリと焼かれたソーセージはパリッとジューシーでなかなか。
種類も1本だけチョリソーが混ざっていたりして、全部同じではないのが良いですね^^
「とんぺい焼き」(600円)は、かわいい手のひらサイズ。
数人だったら、本当に一口でいけちゃいそうなサイズ感です。
ちょっと写真がぶれましたが、レタスも少しついてきます。
真ん中あたりに豚肉が入っているので、切り分ける時は真ん中を避けて!!
真ん中以外はサクサクッと切り分けられますね。
ソースがたっぷり、マヨもたっぷりでお酒が欲しくなる味ですが、ボリューム的にもう少し大きいとよかったなぁ。
「たこやき」(ソースマヨ:500円)、来ました!!
しかし注文してからたこ焼きが出てくるまで30分以上かかったのは、少々長すぎだと思うのです。
たこ焼き屋さんだから不慣れってことはないでしょうけれど。
他にたくさん注文が入っていたわけでもないだろうし、待つ間はずっと手持無沙汰だったのは否めない。
たこ焼き自身は外はカリッと・中はトロトロで、美味しいたこ焼きである事には違いないんですけどね。
「たこやき」(たこチーズ:600円)は、中のチーズがトロトロで食べ応えもあり。
普通のたこ焼きもそうですが、タコが小さいので食べやすく、しかしてプリッとした歯ごたえが実に小気味よい。
チーズの旨み、たこ焼きのトロトロ、チーズのトロトロと塩気、たっぷりのソースとマヨ。
これはヤヴァイな!!
タコ以外にも、「たこやき」(すじネギ:600円)というのもあります。
こちらにはタコの代わりに牛すじが入っているという、まさに文字通りの変わり種。
個人的にはタコもいいが牛すじも好みですねぇ。
「たこやき」(明太チーズマヨ:600円)も、なかなか。
明太子の旨みって、チーズに合いますよね。また、マヨも合いますよね。
決して間違いのない、素晴らしげな組み合わせです。
これだけのメニューと、他に写真に撮ってないドリンク何杯か(連れはお酒を2杯)で、お会計は7900円。
う~~ん。
確かにたこ焼きは美味しいけれど、30分以上かかるのは待たせすぎであるなと思うし、たこ焼きとドリンクとおつまみで7900円はコスパ的にどうなんでしょう?
このお店は食事ではなく、たこ焼きを少しつまみにして、ガッツリと飲むような運用方がよいのかもしれませんね。
個人的には食事にはちょっと向かないなぁと思いました。
備忘録としてメニュー写真をあげておきます。
再訪希望値:☆☆☆ もういいかな
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タコヤキバル くるり 横浜 (たこ焼き / 伊勢佐木長者町駅、日ノ出町駅、阪東橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0