今回の食材紹介は中国産の「好人家 水煮肉片调料」です。
伊勢佐木モールの太陽物産という、みうけん行きつけの中華食材店で２８０円で購入したものです。
このメーカーは初めて見ますが、なんにしろパッケージの写真がおいしそうなので期待が持てますね！！
水煮牛肉というのは、片栗粉をつけて炒めた牛肉と炒め野菜をコクのある麻辣スープで煮込み、さらに大量の唐辛子の粗みじんをかけて、その上からアッツアツに熱した油をぶっかけた豪快な激辛料理。
見た目にも味にも温度にも、その通り「アツい」四川の代表的な料理なのです。
そんな料理作れるかな？ 作ったことないし！！ という方でも一安心。
今回買ったものには丁寧なレシピが貼られていたので、そちらの写真も貼り付けておきます。
初めての方もこれを見て予習すれば、何とかそれっぽくなります！！
外袋を開けると、こんな感じに「干料包」「调料包」「腌肉包」が入っています。
この３つが調味料で、他に牛肉とお好みの野菜（炒めて使うもの）が必要になります。
まず、タケノコやセロリなどお好きな野菜をいためて、別皿に出しておきます。
お店で食べる場合は豆もやしが多いですが、これはコストの問題でしょう。
今回はみうけん家で、冷蔵庫で忘れられていた野菜たちを全部ぶちこむ！！
次に「腌肉包」を牛肉にまぶして、油をたっぷりひいた北京鍋にて熱して、火が通ったら「调料包」を入れます。
水を３００ｃｃ入れ、ぐつぐつ煮て香りを出す。
この時点でムセます！！ きっと、換気扇いれたら近所迷惑です！！
でも換気扇入れないとやばいです。
グッツグツに煮えたら野菜にぶっかける！！
アツアツだな！！
すかさず「干料包」を載せます。
油を１００ｃｃ、限界まで熱します。煙が出るまでな！！
やけどや火災には充分に注意してくれ！！
そのアッツアツな油を「干料包」にジュバァァァーーーーする！！
仕上げに大量のパクチーを乗せて完成！！
パクチーは好みですから、お好きな方はぜひ。
なくても十分に美味しいです。
中華料理にはやはり中華のお酒！！
紹興酒の甘味と水煮牛肉の辛さが良いコンビしています。
これは令和商店で買ったもので、けっこう安い！！
う～～ん、野菜たっぷり。
素晴らしいマーラーの風味がしっかり生きていて、これはそんじょそこらの店で食べるものよりも数倍美味しくできました。
おそるべし、好人家！！
これは白いご飯がいくらあっても足りません。
この汁をごはんにかけたり、うどんを入れたりして食べるのもいとをかし。
絶対体に悪いんだろうなぁ！！
この好人家 水煮肉片调料は四川料理好きな方にも自信をもっておススメできます！！
皆さんも近くの中華食材店で、なければ通販でぜひどうぞ！！
