久々に展開します「世界の食品」シリーズ。
このシリーズは、20年以上前にHTMLを一つ一つ手書きして作ったホームページでも展開していました。
当時のサイトは消えてなくなってしまいましたが、それが縁で知り合った人とかもいてよい思い出です。
さて、今回の紹介はみうけん家大好き、狩るで胃コーヒーファームから。
タイ産「タイプレジデント ガパオヌードル」で、なんと1つ138円という破格なお値段で販売されていました。
タイ産ですが、重要な表記は日本語なのでホッとします。
油揚げめんをメインに、チリパウダー、乾燥唐辛子、ホーリーバジル、などが入っていますが、ポッパップンだかスッポンポンだかみたいなタイ語らしい食材は全然入っていません。
カロリーは272カロリー。
カロリーはそうでもないですが、食塩相当量は2.5グラムとけっこう高いです。
やはり高血圧には、こういうカップ麺系は禁忌ですな。でも今回は気になったので、食べてみる!!
作り方の説明も、丁寧に日本語。
ふだんはカップ麺なんていちいち説明読んだりしませんが、やはり海外産ですからね。
ジープンの常識はタイの非常識。
きちんと熟読して挑みます。
このカップ麺のふたは、2重構造。
最近のカップ焼きそばなどでも、こういうのが多いようです。
まずは第一のふたをはがします。
中にはめん、かやく、スープ。
さっそくかやくを麺にあけます。
パッと見た感じ、かやくの内容はとうがらし、人参、ねぎ。
あとは何でしょう? お湯を入れてしばし放置。
写真上の丸い穴がたくさん並んでいる所から、お湯をジャバジャバ捨てます。
スープを混ぜて混ぜて、また混ぜる。
これがまた混ざりにくいんだな。
香りはずいぶん香ばしいんですが、思ったより辛くはないし、どこがどうなれば、これがガパオなんだか全くわかりませんが、まぁ食べやすいは食べやすいです。
ただ、食べやすいというのはあくまでもみうけんの舌の基準。
どこに入っているのか、香草の香りがけっこうすごいので好き嫌いが分かれるだろうと思います。
また、量は少ないので食事ではなく「おやつ」としていただく感覚でよろしいかと。
タイ料理はまぁまぁ好きですが、やはり生野菜と生ハーブたっぷりだからこその魅力あふれるタイ料理ですからね。
カップでここまで再現したのは努力を感じるけれど、でもやはり所詮はカップ麺です。
また本当のタイ料理を食べに行こうかな。
ごちそうさまでした。
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