JR保土ヶ谷駅まえにある家系ラーメンのお店です。
地元では知られた存在で、多くの保土ヶ谷区民たちからアツい支持を受けているお店の上に、深夜営業までこなされているのが嬉しいところ。
前々から宿題にはなっていましたが、この度ようやく訪問することが出来ました。
店内はカウンターのみの構成だと思います。
思います、というのは2階に上がる階段が見えたから。
特に確認してはいないんですが、その階段の先には2階席があるのかな?
そして、卓上にはもはや家系各店舗ではお馴染みとなったニンニクや豆板醤など。
これで味変が好きなアレンジャーにも安心だなっ!!
今回の注文は、基本の「ラーメン並」(720円)。
そこに、個人的に好きな「のり増し(5枚)」(140円)を行います。
のり5枚で140円は少々強気な価格設定かな。
好みは全て「普通」で、待つこと5分くらいで華麗に着丼です。
まずはスープからズズいといきますか!!
見るからに油がガッツリと浮いていて、これはパンチ効いてるなぁ。
飲み口はトロリとしており、醤油よりコクと油が全面に出て、しっかり疲れて汗をかいた日にはうまいスープです。
麺は、いかにもな家系の麺。製麺所の名前までは分かりませんでした。
湯切りは見ている限りテボです。
もっちりシコシコな茹で加減でスープとの相性もなかなか。
量もしっかりあって、食べ応えは充分です。
具材は、まずはのりが8枚。
デフォルトでは3枚なのかな。
スープに浸してもバラバラにならず、しっかりとスープを吸ってくれるのりです。
これで麺を巻いて食べるのがお気に入り。
本当は白ライスに少しだけ豆板醤を垂らして、スープを吸わせたのりで巻くのが美味しいんだけれど、さすがに四十路を迎えるとそういう食べ方はできなくなってきました。
ほうれん草は少しだけで、クタクタです。
もう少し量があると良かったかな。
チャーシューは薄めで、肉の旨味はしっかりしていますが「肉を食べているぞ!!」っていう肉欲を満たすには少し心許ないものです。
あとはうずらです。
このお店はのりやチャーシューを考えると具材のコスパ的には「う〜ん」だし、個人的には油が多かったので次回は油少なめが良いのかな。
それでも個人的に嫌いな味ではないので、また疲れ果てて濃いものが欲しくなった日があれば再訪したいと思います。
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