前回はディズニー映画「モアナと伝説の海」を紹介しましたが、今回もディズニー映画です。
こちらは少し古い作品で、アメリカ公開が1991年。
日本で公開は1992年9月23日となりますから、みうけんがまだ中学生の頃の映画ですねって、みうけんが何歳だったかはどうでもいいんですが。
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このお話は、もともとフランスの民話だったそうです。
ディズニールネッサンスと呼ばれる1990年代の大ヒット作を代表する映画で、タイトルくらいは誰でも聞いた事くらいはある映画だと思います。
わがままな王子様が老婆が求める一夜の宿を断ったところ、じつはその老婆は魔女であった。その祟りとして王子様は醜い野獣の姿に変えられてしまい、あろうことか召使たちまでティーポットや時計や燭台へと姿を変えられてしまうのです。
召使にとってはイィ迷惑ですね(笑
魔女が置いて行っていた薔薇の花の花びらが全て散るまでに、真実の愛を学ばなければ永遠にその魔法は解けないのですが、もともとわがままだった上に希望を失い自暴自棄になった野獣姿の王子に愛など訪れるはずもなく、ただただ時間だけがむなしく過ぎていくのでした。
そこで、町一番の美女であったベルがひょんな事からお城に現れるのです。
その先は映画で・・・。
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ここからネタバレとなるのですが、個人的にこの映画の面白いところはベルと野獣のやりとりにあると思います。
最初は怒鳴りつけて吠えるだけの王子は、ある事がきっかけでベルを城から追い出してしまいます。
ベルはもうこの城にはいられないと泣きながら飛び出していきますが、そこに待ち構えていたのは飢えて獰猛になった野犬の群れ。
絶体絶命のベルのもとへ王子がかけつけ、満身創痍になりながらベルを助けますが、そのあとに手当を受けながらも怒鳴り散らす王子を、強気にも「すぐ怒るのがいけないのよ!!」と説き伏せてしまい、そこで王子は何も言えなくなってしまう所が見ものですね。
そこから徐々にお互いが歩み寄ります。
テーブルマナーが全然できない野獣そのものの食事姿に、スプーンを使うことを召使から勧められる王子ですが、なんとベルはスプーンを使うのをやめてお皿を持ち上げてスープを飲みます。
食器を持ち上げるのに慣れた日本人には何でもない一場面に見えますが、ハッキリ言ってお皿を持ち上げるのはフランス料理界では最悪なマナー違反なのです。
それはいかにベルが町娘と言えようとも知っているはずなのですが、あえてマナー違反を犯してまで王子との歩み寄りを重視したベルの優しさに涙します。
こうして愛を育んでいく二人ですが、その結末は・・・映画をご覧ください。
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ちなみに、みうけんが個人的に好きなキャラクターは羽ぼうきのフェザーダスターだったりします。
ちょいちょいと出てくる脇役で、そんなに重要な役回りでもないんですが、なんだかセクシーで可愛いんですね^^
あと、悪役のガストンがベルの家で靴を脱いでテーブルの上に乗せた時に、靴下から足の親指が出ているのが親近感を覚えて気になります。
みうけんは足の臭いには気を付けていますがね^^
この映画は、大人も子供も実に楽しめる映画です。
うちの子共も大のお気に入りで、途中途中に入る歌を覚えてしまうくらいにハマっています。
少々古い作品ですが、皆さまにもぜひともオススメできる映画です!!
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