首都圏を中心に色んなレストランを多角的に展開しているガーデングループが経営するフランチャイズ形式のお店。この壱角家は東京と神奈川にたくさんの店舗があります。
このお店は関内のオフィス街にあって、いつもサラリーマン達で大変な賑わいです。
店内はカウンターがメインで、注文も食券を券売機で購入して店員さんに渡すシステム。
券売機が多言語対応というところが、いかにもチェーン店らしい。
卓上には備え付けの調味料もたくさんあって、味変されるアレンジャーの方々にもあんしんです。
今回は「横浜家系ラーメン」(740円だったかな?)に、「のり5枚」(110円)をトッピングです。まぁお決まりのパターンですね。
チェーン店の家系ラーメン屋によくある話ですが、このお店も時間によりライスが自分で盛り放題食べ放題なのです。どんだけカロリーと糖質を摂らせるのかと!!
健康診断の結果を眺めながら来ないと、自制をきかせられなくなる色々と危険なお店です。
なんて戯言を書いていたら着丼してました。
まずはスープから。
う〜ん、食べれば食べるほどにいかにもなセントラルキッチンです。明らかに生ガラを炊いた味ではないのよね。
なんとなく深みがないというか。この違いはどこから来るんだろう。
でも、個人的には悪くないと思いますよ。生ガラを炊いたスープにはかなわないけれど、これはこれでチェーン店の味です。
麺は、いかにもな家系の麺です。残念ながら製麺所までは分かりませんでした。
もちもち茹で加減で、量もしっかりあって食べ応えは充分です。
のりは8枚。トッピングが5枚なので、デフォだと3枚のりが入っているということでしょう。これは太っ腹でいいと思います。
他の具材は、クタクタなほうれん草。
わずかにバターのような風味がするのは気のせいか??
他にはうずら、特筆すべきのないチャーシュー。このお店はやたらチャーシュー麺を推してますが、あると良いものの課金してまで足す価値のあるチャーシューではないなぁと思います。それだけ利ざやが大きいのでしょう。
個人的には決して悪くなラーメンだなとは思いますが、多くの家系がひしめくこの横浜の街で、わざわざこのラーメンを食べるために30分バイクを飛ばすほどのものではないなと思いました。
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