パサージュを越えたところのパン屋さん。
最近まで違うパン屋さんが入っていてたまに利用してましたが、いつの間にか違うお店にすり替わってました。
上大岡のパン屋間では、容赦ない生存競争が日夜繰り広げられています。
試しに入ってみたけどさ、これは庶民が行く店ではないな!!
上大岡というバリバリな庶民仕様の街において、この店は流行るのか? とも思います。今回はとりあえず、「角食パン(甘酒)」(480円)を購入。
「甘酒でノンシュガーですが甘みがありふわりと口の中で溶ける。毎朝食べたい軽さ。トーストすると乳のかおりが濃くなり、耳までおいしい。サンドにもオススメです」との事です。
手のひらサイズのパンが5枚で480円ですからね。
これを安いと思うか高いと思うかは皆様しだいです。
実際に食べて見ると、甘酒って言われれば・・・そうなのかなぁと感じます。
これが天然酵母独特の酸味と風味なのでしょう。
生地はきめ細かく、実に柔らかいです。
焼いて食べると外はカリッ中はふわっとした食感で、確かに美味しいのよねぇ。
天然酵母で焼かれたパンが好きな人にはとてもたまらないパンでしょう。
ただ、あくまでもグルメな大人向けのパンであって、お子さんには向かないと思います。
カリッ、ふわっ、ちょっとしっとりの食感を楽しめる高級感あるパンですが、これを480円出してリピートするかなぁ? と聞かれたら、庶民を地で行くみうけんには少々難しいのかなと思いました。
若い女性店員さんのドライな対応も気になるし、正直前のパン屋さんの方がよかったなぁと思います。
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